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カテゴリ:【その他】(車・仕事など)
俺の地元は大阪の下町なんである。そこは【路地】が【路地】なんかではなく“普通の道路”として利用されていたりする。理由は簡単。先の大戦で爆撃を喰らわずに焼け残った地区は区画が整理されていないからだ。
俺は、そんなところで生まれたのだ。 なので【路地】が俺にとっては当たり前の存在だった。 ※地元の【路地】画像 こんな地域だから、全てが“昭和初期の香り”で包まれていたりする。例えば、こんなトコに存在する病院ってのは、こんな感じだ。 ※俺の掛かり付けの病院 そして、今はスーパーやコンビニの存在で全国的にはすっかり無くなったが、この近所には“よろずや”が未だに存在したりする。 俺は、この店でプラモデルを買ったり、文房具を買ったり、はたまたタバコも買っていたりした。 ※俺のイキツケのヨロズヤ こんな街が俺には似合っていると思う。そして、こんな街でもう一度暮らしてみたいと思っている。 「故郷は遠くにありて想うもの…」と 石川啄木なんかは言っていたけれど、俺は近くにあって欲しいと思うし、それよりも“住みたい”と思っていたりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/24 12:10:05 PM
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