タランチュラ

あららら、

気がつけば　2ｹ月以上　ブログの更新をさぼっていたみたい。


悩める年頃なので、色々な事が面倒くさいのと、なんてったって

子供の夏休みを初めて体験して、忙しいったら　ありゃしない。




今まで保育園育ちだったし、

去年の１年生の頃は学童（放課後のお預かり）に入れたから、

私は子供と一緒に過ごす夏休みがどんなもんか経験した事がなかったのよ。



どうせ、花梨と私の2人だけの時間は持て余すだろうと、学習塾の「夏期講習」にぶちこんだ。


入れたはいいんだけど、一日で２～３時間程度しかやらないので、その送迎が面倒くさいのよ。



それから　バトンの練習も結構入ってたし、

やれ、あっちの公民館だの、こっちの公民館だの

お祭りのイベントだの

コンテストだの（バトンの進級テスト）

公文にも行かなくちゃだの

いつものスイミングも行かなくちゃだの


やれ、友達と約束して遊びたいから、あそこまで送って行ってくれだの

迎えにきてくれだの



まぁ・・・・・・・・なんと小刻みに　親は送迎してやんなくちゃならないものかっ！！！てな感じよ。



もうね、私の時間なんて、小刻みにしか取れないわよ。



その激動の忙しさが、昨日でやっと一息ついたわ。




これで、来週の四国への帰省までに、少し身の周りの用事を済ませて、関東から脱出しなくちゃだわ！！！！




それでもね、せっかくの夏休みだから、子供達にも他にも思いでを作ってやろうと、高齢ママは昨日　頑張ったわよ。



昨日は　花梨のクラスのお友達と（小学２年）、私の３人でブルーベリ狩りへ行ったの。


浦和にある農場でブルーベリー狩り





お友達の　ゆりちゃんは楽しそうに採ってた。

「幸せ」と言ってたので、連れてきてあげて良かった。



真夏なので熱中症対策で、マメに水分を補給したり、日陰をすすめたり、
「だるくない？休憩したい時は言ってね」と声をかけていたが、

私が一番　日陰に座っていた。



ゆりちゃんに「花梨ちゃんのママが1番休んでるじゃん」と突っ込みが入る。


私「うん、もう42歳だから、何かと疲れるのよ」


ゆりちゃん「私のママは33歳だよ」


私「・・・・・知ってまんがな！！！！」




午前中には、ブルーベリ狩りを終わらせ、午後は　室内の温水プールへ連れて行ってあげた。



プールでは、子供達は　なんと3時間も泳ぎやがった。




私は途中、すんごい睡魔に襲われて、プールサイドの白い椅子へ座った。



そこからは、スカイツリーと新宿の高層ビルが一望出来て、景色が良い。


あーーー景色がいいなと思っていたら、そこで爆睡してしまった



はっ！！！！と気がついて、子供達が心配になり慌てて確認した。

でもね、大丈夫。



そこは　ごみ処理場の上にあるプールなので、係員（市の職員）がたくさん張り付いて監視している。



あれしちゃダメ！これしちゃダメ！　それもダメ！と　注意が飛んできて　うるさいが、

子供を持つ親としては、その鬱陶しい程の　監視が　逆にありがたく

すやすや眠れる（あれ？　おかしい？）





プールの後は、そこにお風呂もあるので、ゆっくり体を洗って出てこれる。



花梨もゆりちゃんも、水着を脱ぐ時に、タオルで隠したり、座り込んだりして、自分の裸を一生懸命隠している。



「何！隠しとんねん！！！」（←急に関西弁）


「そんなチマチマ勿体ぶって隠したって、あんた達の体は、まだ何もついてないし、毛も生えてないやんかっ！！！　
時間がかかるから、堂々と着替えてチャッチャとしなさい」

と突っ込むと

近くの　中学生がクスクス笑っていた。




中学生ももちろん　隠しながら着替えてるし、こんな小学２年の女の子でも隠して着替えたがるんだ！と　ある意味　感心してしまった。


私からすると　若い子の裸は　見たいのよ。観察したい。



そんな子が隠すぐらいなら、

堂々と汚い裸で、見るも無残な人間が退化した裸で歩いている　太いオバハン達の裸を隠してくれよ！！！って思っちゃう　今日この頃　でした




私の裸を見て　ゆりちゃんが　開口一番

「うわっ！　うちのママよりオッパイでかっ！！　チ○ビが黒くてでかっ！」と言われた。


私「ゆりちゃんのお母さんは、肌の色素も黒いからチ○ビは黒いハズだよ」


ゆりちゃん「うううん、うちのママはピンクか、濃いピンクだよ」


私「濃いピンクなんてないよ、そりゃ病気だよ」


ゆりちゃん「下の毛は　うちのママの方がボーボー多いよ」


私「ママは自然派なのよ。私は少しカットしてあるから」





そして風呂上がりにアイスクリームを食べ、牛乳を飲んだ。



最近の牛乳って　蓋がこんなんになっちゃったんだね。素晴らしい。



もう、紙の取りにくい蓋じゃないんだね。

これなら残しても　持って帰れるね。


最後、プールのエレベーターを待っている時に、ゆりちゃんが

「今日は楽しかった。ありがとう。また来たい。また遊ぼうね」と私の顔を見て言う。


こうやって、心から喜んだ感想をもらうと、こちらも嬉しいし、「可愛いやっちゃなー」と思いながら見ていた。



ゆりちゃんは「花梨ちゃんのママって面白い。だって突っ込みがあるし、色々な事を答えてくれるでしょ？普通は他のママはそこまで答えてくれないから、楽しい。また遊びたい」


そ！　そ！　そこ！！？？

喜んでくれたのは、そこの部分なの？！！！

それはそれは　どうもありがとう