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カテゴリ:自己成長
仕事やプライベートなどで、予定や抱えているものが多すぎでいっぱいいっぱいになってしまうことはよくあります。 何から始めていいのかが分からなくなったり、後回しにし過ぎてしまって、納期や期日に間に合わないといったことを経験された方もいらっしゃるかもしれません。 そういった状況を変えたいと思っている方も多いと思いますし、優先順位を上手く付けることができると、効率良く仕事を進められる可能性も秘めているので、今回はそういったところに注目しながらまとめていきたいと思います。 ●時間は有限 人は皆平等に1日は24時間と決まっています。どれだけ頑張ってもここの時間は変えることができません。 さらに言えば、寝ている時間や食事をしている時間、通勤時間や仕事の時間などを引くと、自分のために使える時間はかなり少なくなります。 また、仕事においても稼働時間は決まっています。 このようにある種同じルーティンの中で日々過ごしてしまっていることが多いと思います。 また、明日やればいいやと後回しにしてしまい、1日の価値を均等にしないということもやってしまいがちです。 今日という日は戻ってこないのですし、決められた時間をいかに濃密に使うかが重要です。 ●やることとやらないことを決める 先程述べたように、時間は有限です。無駄に時間を浪費しないように注意しないといけないですが、そのためにもやることとやらないかことを決めておくことがオススメです。 例えば雑用に近い依頼ごとや、無意識にやってしまっているSNSチェックなど、本当にやらないといけないのかをしっかり考えた上で、時間を大切にしていかないといけないです。 やらないことを決めると、最初は周囲の反発や自分自身もストレスに感じてしまうこともありますが、時間が経てば慣れてきますし、人間関係においてもその程度で嫌われるならその程度の関係性だったと開き直っていいと思います。 ●アイゼンハワー・マトリクス ここまでで、時間の大切さとやることやらないことについて考えきました。 ここが今回の中心となる部分ですが、優先順位をつけるといってもなかなか難しいこともあります。 そうな時に使えるフレームワークのようなものがあり、それがアイゼンハワー・マトリクスというものです。 重要、重要でない、緊急、緊急でないという4つの基準からなるマトリクスで、抱えているタスクがどこにあるのかで判断していくというものです。 多くの場合が、緊急で重要なことを最優先にしますが、優先順位をつけることが苦手な人は、緊急でもなく重要でもないことを優先にしがちです。 ●最後に 今回は優先順位ということについてまとめてみました。 結論、自分時間は自分で守るしかありませんし、自分で使い方を決めないといけません。 そのためにも優先順位をしっかりと付けれることは必須能力になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.28 07:30:06
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