CPUファンの音がうるさくなって、外してしまったのが、1月のこと。
参考:使用PC Lenovo G570
春になり、気温も高くなってきたので、
ちゃんとファンをつけないと、、、
交換部品は購入してあったのですが、
一時しのぎの対策が思いのほか有効だったので、
ついつい、取り付けを後回しにして、冬を越してしまいました(汗)
そして、部品交換とは別の方法も試してみようと思っていました。
それは、取り外したファンを再利用してみることです。
つまり、アブラを注して、すべりを良くしてみよう、ということです。
自転車がギシギシ言い出したときと同じ対応ですね。
この発想はもともとなかったのですが、
たまたま見つけた記事で、やってみることにしました。
その記事はこちら↓
ノートパソコンのCPUファンのグリスアップ
1.準備
用意したのは、こちらのグリス。
送料込でここが一番安かったです。
このグリスを塗るために、爪楊枝があると完璧です。
TAMIYA・モリブデングリス
2.作業
作業は簡単です。
取り外したファンを分解して、軸の部分にグリスを塗って、取り付けるだけ。
↑捨てずにとっておいたCPUファン
バラバラにして、
この軸の部分にグリスを塗ります。
そして、CPUファンを、PC本体に戻します。
3.結果
以下、温度の測定は、
フリーソフトのHWMonitorというツールを使っています。
(1)CPUファンなしで、外部から冷却しているとき
それなりに冷却できています。
冬場はこれで凌ぐことができました。
(2)CPUファン装着時
やっぱり、かなり下がりました!
音もとりあえず、全く気になりません。
あとは、どれくらいグリスの有効期間があるのか、ですが、
これは使い続けてみないと分かりません。
とりあえず、部品交換ではなく、
グリスアップ、というやり方で、対応しました。
これなら、交換部品、必要なかったです。