たろはな日記

今日は朝の五時半に花子の散歩。
ラジオ体操は子供たちが起きなかったのでサボり、
末っ子の歯医者が１０：３０から。
今日の午前中はこんな感じでのんびりと。


で、午後。昨日間違えてた療育の日。
一時から言語、二時から遊び、三時から診察と、今日は三本立て。
実は診察というのは前回受けた知能テストの結果をドクターに教えてもらうことなので、それだけは夫にも同席してもらった。
この知能テストの結果は来年度の就学に関するデータだから、夫婦でちゃんと聞いておきたかったから。
で、簡単にドクターの結論を言えば、あまりにもボーダーなので、判断がとても難しい、と。
ＩＱ的には平均値（１００）を超えているのだが、いかんせん能力にばらつきがある。
このばらつきこそが、末っ子の抱える問題なのだが、データ的には普通級になるだろうと。
でも、保護者が希望すれば、通級か学級での配慮を要請することもできるでしょう、と。
通級というのは特別支援学級と学級を行ったり来たりするやり方で、重要な科目は支援級で、それ以外（音楽とか体育とか）は学級でみんなと一緒に授業を受けるもの。学級での配慮ってのは、担任の先生の目が常に届くところに座って授業を受けるやり方だそうです。
でも最初から普通級でいくと高学年になり周囲との隔絶などの問題が深刻化しても、本人が通級を嫌がる可能性が高く、かといって最初から通級にすることがいいかもわからない状態だとか。
「あまりはっきりとしたことが言えなくてすいません」とまで言われてしまいましたよ。ドクターに。
結局、こんど幼稚園へ市の教育委員会からの視察があるから、その担当者に園での活動の様子をよーーーーく見てもらって、相談してくださいって言われた。
末っ子の検査結果で特にばらつきがひどいのは言語性のほうで、単語は１４で類似が６とその差が８あるから問題なのだそう。
幼稚園の先生とか知ってる人とかから見て、末っ子には全く問題なく普通級で大丈夫でしょうと言われるんだけど、データがこれだけジグザグだとやっぱりしんどいだろうと思うし、どうしたらいいのかなあ。
こんどの相談で、夫婦でよく考えて決めるしかないけどね。
学歴だし、とても悩むわ。