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今日は不思議なご縁で、７つの習慣を小学校の授業に取り入れ”７つの習慣小学校実践記”（楽天はアマゾンのリンクが貼れなくてほんとに困る。楽天せこいぞ！）
の著者でもある渡邉先生の授業を拝見しに、船橋にある行田西小学校に行ってきました。

渡邉先生は５年位前から「７つの習慣」を道徳の授業などを利用して子供達に教えているそうだ。今は６年生の担任で、その子達が５年生の頃から「７つの習慣」を教えてらっしゃるそうだ。その他にも、他のクラスにも臨時で「７つの習慣」を教えに行っている。

今回は３年生のクラスに教えに行った風景を見せてもらった。刺激と反応の間で一時停止ボタンを押すという事を１時限（４５分かな？）使って教えてらっしゃいました。

教え方も、まず、「このクラスを良くしたい人？」から始まり、「今まで、自分は何も悪い事していないのに、友達から悪口を言われたり、たたいたりされたことがある人？」「その後、どうした？」と、質問を投げかけて、たくさん子供に発表させ、クラスを巻き込み、実際に子供達に考えさせながらの授業で、とても参考になった。

その後は先生の担任の子供達が”夢宝地図”を作っている風景を見せてもらったり、自作のプランナーを見せてもらった。

午後は、今回のきっかけにもなった熊本大同青果"の嶋田さん（７つの習慣の認定インストラクターでもある）が渡邉先生のクラスの子供達にリーダーシップを教える授業を拝見させてもらった。

嶋田さんのクラスもゲームを中心にリーダーシップについて子供達に気付きを与えていたようだ。

特にクラスの最後に、警察に注意されたにも関わらず、大雨の中、川の中洲でキャンプを続け、流されてしまった人達のエピソードや、１９６０年代にハワイから羽田に向かう日航機のパイロットが霧のため着陸を断念し福岡空港に着陸したところ、乗客から文句を言われ、臆病者とののしられたが、その直後の羽田便は着陸に失敗し炎上したエピソードには、うなづきながら深く聞き入っていたのがすごく印象的だった。

その後は、渡邉先生、嶋田さんや他の７つの習慣のインストラクターの方達など数名との懇親会に参加した。みなさんそれぞれに子供や成人の教育について熱い思いを持っている方達で、その教育談義に耳を傾け勉強させていただきました。