有言実行か不言実行か
月末近い金曜日。なんかあわただしかった。午前中は、自動車保険の契約のためにお客さんを訪問。そして、依頼人の用事で税務署へ行った。この時期は、やはり混んでいる。もうしばらくすると、もっと混むのだろう。そして、3ヶ所用事を済ませて、事務所へ帰り、車で移動しようとしたら、ガソリンがほとんどはいってない。SSに行き、ふとタイヤを見ると、後輪のタイヤの側面が割れていた。しばらくそのまま乗れないことはないと思ったが、気持ち悪いので、タイヤ交換のため専門店へ行った。所要時間1時間半。交換費用が58,000円。痛い。(稼ぎが少ないのに)、でも、安全には代えられないところで、最近思うことだが、「有言実行」か「不言実行」か。自分の行動は「有言実行」になっていることが多くなった。自分がやりたいことは他人にしゃべることにしている。そして、自分にプレッシャーをかける。何か、快感にもなっている。もちろん、自分の目標は、書き記し、常に確認しているが、そのなかでも、絶対やらなければならないことは、外に向けて発信することにしている。たまに、ほら吹きと言われるし、「やってから言え」とかも言われる。でも、「やってから言う」ことはカッコいいかもしれないが、実現のスピードが鈍る気がする。目標を掲げ、そのことを早く実現するためには、自分みたいな自由業の場合、絶対「有言実行」の方が似合っているのではないだろうか。「言う」ことで、責任と行動意欲が湧いてくる。そして、仕事が楽しくなる。