カテゴリ:映画
2013年8月31日、土曜日。5時01分起床。体重65.3kg。 起きてすぐに洗濯をした。洗濯物がかごの半分を超えていると、洗濯をしないと落ち着かない。 今日は職場に行くつもりだった。でも、止めた。明日がある。 この時間までに、日記として留めておきたいことは次の3つ。 1.シグマベスト「理解しやすい化学1・2」と「生物1・2」を買ってきた。 この本は持っている。3年前、娘にも買ってあげた。それなのに買った。毎日本を職場まで持っていくのが重いから。 9月からバス・電車通勤になるので。家用と職場用を分けたい。 2.メダカと金魚を買った。 家のメダカは旅行前に近くの小川に放流した。もともと川に住んでいる日本古来の生物だから放流してもいいだろうと思って。 職場のメダカは全滅している。本年度の間にメダカの卵を5年1組の児童に見せたいので、再々度、メダカの飼育に挑戦する。30匹買ってきた。 すでに庭の火鉢に金魚を4匹飼っている。この4匹は7泊8日の旅行の際に世話が出来なかったが、生き延びていた。 メダカよりも金魚の方が鑑賞するのに楽しいので、屋内でも金魚を飼うことにした。そこで、金魚を5匹買ってきた。水槽は3年ほど前まで「ネオンテトラ」などの熱帯魚を飼っていたときに使っていたものを使うことにした。 3.高倉健主演の映画「君よ憤怒の河を渉れ」のDVDを観た。 40日ほど前、娘がジブリの「耳を澄ませば」を見たいと言い出した。私はジブリのDVDはすべて揃えるつもりでいるので、アマゾンで調べた。 『どうせ買うならブルーレイがいい』 でも、ブルーレイの機器は持っていない。そうするか悩んでいる内に、ふっと健さんの映画を観たくなったのだ。 すぐに購入し、1回目を観た。 そして、今回は2回目の鑑賞。 私は俳優としては健さんを一番尊敬している。 『DVDを100枚も持っているのに、健さんのものを1枚も持っていないのは自分の立場としてはおかしいのじゃないか・・・・』 筋は荒唐無稽な場面が多いのだけど、この映画は好きだ。 一番気に入っているのが、厳戒態勢の中、北海道から本州へ渡るために一度も操縦したことのないセスナに乗るシーン。 恋人「やめて」 父「男には死に向かって飛び込むことを必要とするときがあるんだ」 健さん「僕はこの賭けをやらなければ生きている意味がないんだ」 父に簡単な操縦方法を教わり、阻止しようとやってきたパトカー2台をかわして大空に舞い立つ。BGMがいいねえ。涙がこぼれそうになってしまう。 二番目は、新宿西口で、包囲網を狭められて多くの警察官に追われている中、恋人中野良子が放った7、8頭の馬に乗って窮地を脱するところ。 馬の準備は?・・・・どこまで逃げるの?・・・・地下道で人がいる中、警官が発砲するか? それでも、ジーンとくるシーンだった。 健さんの中ではB級の映画かもしれないが私は一番好きだ。 こういうのを見ると、 「ちょっと真剣に生きよう」 という気になるので、それでいいのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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