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『Be different Be difficult』有り難し

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2022.09.10
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カテゴリ:インド旅行計画
2000年3月26日の日記から
今日は、昨夜18:00出発の夜行バスに乗って着いたのが昼の14:00だよ。疲れた・・・グワハティで1日休もうかと思ったけれど、16時にインパール行きのバスが出るらしいので、チケットを買ってしまいました。パーミッションが要るかもしれないので聞いてみたらパスポートを持っていれば良いんだって・・・本当かよ!?辺境の地に行く場合パーミッションという入域許可証がいることがあるので一応聞いてみました。今日グワハティに着くまでアッサムに入ってから2回の検問がありました、でもパスポートを見せたら水戸黄門の印籠のようにパスできました。良かったです日本人で、これまで以上にバスの中でいろんな事を考えました。だけど、良く考えたら人の事ばかりで、自分のことは棚に上げた状態でした。これから16~20時間のバスの旅インパールまで無事に行けるでしょう。・・・何事もなく無事にインパールに着いた。朝8:30とっても疲れたインパールには日本語学校があるらしくて、そこの人が尋ねてきた。政府に許可をもらいに行くとか・・・私はどうなってしまうの??インパールに着くまでの山岳地は、私のイメージする戦前の日本のような感じがしました。懐かしいのと・・・ここが本当にインドの領内であるのかと、驚いた。

3月29日
朝7時起こされて、アガタラ行きのバスに乗った。護送されてのろのろ4時間疲れたよ!!

3月31日
朝早く目が覚めました。今日が初めての国境越え!!ちょっと緊張しているのかな。何もチェックされずにアガタラからアカウラまで来ました。バングラディシュの通貨は、TK(タカ)ですが、1TKも持たずにバングラディシュに入国でも、10Rsで5~6Kmリキシャに乗っていたら途中50人ぐらいに囲まれながら・・・インドの通貨Rs(ルピー)100Rsを110TKに両替してダッカ行きの列車のチケットを買って・・・どこに行っても人、ひと、ひとが、私の周りに群れてくる、面白い!!4:00にダッカに着いた。貧乏な国というのが第一印象、朝から飲まず食わずで・・・5:00まで粘った。今日が金曜日で、国営のBankが休みなので、個人のExchengerに行ったら300Rsをなんと250TKでなら換えてくれるって‘‘なめとんのかー!!‘‘っと怒って相手のお金を投げ捨てて出て来てしまいました。ちなみにその時25,6TKしか持っていなくて、今夜のベナプル行きのバスに乗れないと困っていたら、そうしたら、道端にいたお兄さんが200Rsを⇔200TKで換えてくれた、そして朝から飯を食べていないと言ったら、奢ってくれるって、でも私にもプライドがあるから施しはいりませんと断って・・・それから4時間つぶすので外にでた。私はエイリアン??宇宙人になった気分を味わった。
スリランカに一番近い場所 (2000/2/15,16)
マドゥライから4時間、P.M5:00に出発して、P.M9:00に到着しました。
まずは、宿を探して、CHINNASAMY LOGE 一泊70Rsの部屋は綺麗で、3階建てでルーフもあった。に決めて。ラーメシュワラムは、スリランカに一番近い場所で、この突き出した半島を渡って仏教が伝わったと思われる。ここはハヌマーンの出てくる「ラーマヤナ」の舞台で有名である。ここから船でスリランカに渡ろうと思えば、漁師の人に頼めばO.K でもスリランカ北部は、反政府組織タミル・タイガーに支配されているから危険なので、自粛しました。それで、一番の最南端へバスで行ってみようと思い、南に行くというバスに乗りました。(乗る前に食料はバナナ、水はミネラルウォーターを忘れずに買って)このバスは、いつもと違うローカルバスで、トラックにホロが付いたトラックバスでした。最初は荷台にすし詰め状態で乗ってから外国人をアピールすると、どこにも摑まる所が無い運転席の上に登ってもいいぞって事で3人のインド人と肩を寄せ合いながら運転席の上へ、するとなんというか、美しいどこまでも続く水平線が両側に広がり、砂浜の上をトラックバスは進んでいった。途中で止まる度に人が降りて行き、こんな所で降りて何をするんだろう?っと思いながらも、その人達が、だんだん小さくなって地平線の向こうに消えていくのを見送った。バスはどんどん進む。目印は、轍のみこの轍を右に左にどんどん進む。すると、お客がどんどん減っていき私一人になってしまった。運転手が降りてきて、これ以上進まん、客がいないから金にならん!って言ってきたので、「私は最南端まで行きたいのだが・・・」っと言うと50Rs払うなら行ってもいいという事で、交渉成立もっと先まで行ってくれる事になった。先に進んで先端近くまで行くと、スリランカの島影が蜃気楼の上で揺らめいていて、なんだか幻想的だった。「ここが終点だ」と言われて、まだまだ行けるんじゃないか?と言うと、これ以上行くとタイヤが嵌まって動けなくなるから、だって、残念、でも眺めは最高。ここで少し休憩してもらって、砂浜に下りてみると、エメラルドグリーンの海が広がっていてとっても美しかった。それから帰り道になると、漁師達が地引網を引いていた。何が獲れるのだろうかとバスの運転手もそこで止まったので、降りて一緒に引くか?と聞かれたので、うん!と答えて一緒に網を引いた。すると、鯖がいっぱい入っていた。これは大漁だ!!それでバスのおやじが乗せろって指示している。いつの間にか荷台は魚で溢れてしまい、それに漁師の人が5~6人バスのホロの外に摑まって乗り込んできた。私は自分の居場所を確保して隣に座った漁師のおじさんと歌を歌っていた。
それで、結局バス代は払わずにすんだので少しだけラッキーな一日でした






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最終更新日  2022.09.10 22:42:26
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