疲労骨折
家人が昨春、腰を骨折した。クラブ活動をしていたところ骨折をしてしまい(医者の診断は『疲労骨折』)、コルセットをつけ、痛み止めを飲む痛ましい日々。(年末になって痛み止めやコルセットからは漸く開放されたが、2011年1月11日今日現在も治療中である。)学校で加入している損害保険、当然保険金が出ると思ったところが、『疲労骨折』は損害保険がいうケガではないとの理屈で支払拒否となった。三井住友海上の損害保険である。先方曰く、「疲労骨折は『急激かつ偶然な外来の事故』に該当しないから、支払はしない。約款にも書いてるだろ。」と極めて『慇懃無礼』な上から目線。こっちの考え方「疲労の蓄積で骨折にいたったのは事実。ただ骨折にいたった直前の瞬間というのは『急激かつ偶然な外来の事故』ではないのだろうか。事実、クラブ活動中に転倒したことにより骨折し、痛みに耐えられなくなったから医者に診てもらったわけだし。」先方曰く、「医者の診断書は疲労骨折だから、保険金は支払わない」の一点張り。こっちの考え方「診断書がどうであれ、ある最後の偶然な一撃(クラブ活動中の転倒)さえなければ『骨折』なんぞしていないわけで、コルセットをつけての不自由な生活も存在していない筈。この、最後の偶然な一撃(クラブ活動中の転倒)が『急激、偶然、外来、事故』でなくしていったいなんなんだろう。」あまりにも酷い対応で、当事者にインタビューするわけでもなく、『支払拒否』の一言ですべてをかたづけようとする。先方の理屈は『自ら勝手に骨折したのだから、保険金は支払わない。医者の診断書に書かれている疲労骨折という字面がすべてで、患者の言い分は無視。』この世の中、どこの誰が好きこのんで骨折するのだろうか?世の中、こんなんで泣き寝入りさせられている人多いのでは。なんとかしたいが知恵がない。でもなんとかしたい…… ブログランキング挑戦中!(よかったら↓↓↓クリック↓↓↓してね)