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カテゴリ:仕事
決算書は何の目的で作りますか? 税務署に申告するため?銀行の融資を受けるため?株主に報告するため? 決算書を作る理由、いろいろな目的のために作成しなければならないのですが、一番の目的ってなんでしょう? 税務申告のためでしょうか?もちろんそれもありますが、今現在の会社の経営成績や財政状態を把握するために作るのではないでしょうか。 決算書は、一定のルールを基に作成します。会計的にいえば、損益計算は、その事業年度の売上や費用をもれなく計上しなければなりません。ですから、まだ入金されていなくてもその事業年度中に商品を引き渡したのならば、売上として計上します。逆に、まだお金は払っていないけれど、商品の引き渡しを受けたなら、仕入として計上します。これを集計したものが、「損益計算書」となるわけです。 では、「貸借対照表」はというと、事業年度終了の日(決算日)における資産と負債の集計表といったとこでしょうか。(う~ん、こんな説明でいいのだろうか。) これに税務も絡んできますので、専門用語を使わず、簡単に説明するには、限界があります。 日々の業務でなるべくわかりやすい帳票をと提示したいと、いろいろ工夫はしているのですが、皆さんは何がわからなくて、どういう帳票をのぞんでいるのでしょうか?
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Last updated
2007.08.02 12:54:15
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