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カテゴリ:税金
先日、ある税理士さんと飲む機会がありました。 その方は、還暦を回っているベテランの税理士です。 話の展開は、結構酔っぱらっていたので、忘れてしまいましたが、確定申告期の無料相談の話になりました。 その税理士さんが税務署で無料相談をしている時に、職人風の若い男が、申告書の書き方がわからないと相談にきたのですが、その男曰く、「毎年だいたい500万くらいの収入だから、申告書を代わりに書いてくれ!」と横柄な態度で接してきたそうです。 収支計算書を記載しないと、税金を計算する基となる所得がわからないので、収入金額と必要経費がわかる請求書や領収書の提示を求めたらしいのですが、「そんなものない、毎年500万円くらいで申告しているのだからいいのだ。」という始末。 あまりの態度の横柄さと納税意識の低さに、温厚なはず?のその税理士さんも、さすがに切れたそうで、税務署の職員を呼んだそうです。その後、その職人風の納税者がどうなったかはわからないそうですが・・・。 確定申告期に公の場所で行われる「税理士の無料相談」を納税者は大いに活用すべきだと思いますが、横柄な態度の納税者には、ほとほと閉口することも多いと聞きます。私は、まだ登録して日が浅いの無料相談を経験したことはないですが、顧問先の納税者にも横柄な態度に立腹することは多々あります。 納税者の納税意識の低さもかなり問題があります。 この件に関しては、書きたいことが結構ありますが、出かける時間になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.09 13:00:07
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