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カテゴリ:仕事
税理士事務所にも大小さまざまあります。 大きなところだと、税理士だけで、数十人とか、職員も含めると、100人規模の事務所もここ最近は、結構あるのではないでしょうか。 また逆に、規模の小さいトコだと、税理士先生一人だけとか、職員を含めても5人程度。 まあ、税理士事務所のほとんどが零細事務所と思ってもいいかもしれませんがね。 では、一般的に考えて、一人当たりの業務量は、どのくらいなのか。 先月、ある研修で、パネラーの先生がいうには、法人で20~30社くらいだと・・・。 私も経験上、そのくらいではないかと思います。 私の場合、それを超える件数をこなすとしたら、どこかで、無理をします。仕事の時間を増やすことはもちろん、すべての会社について、把握することは、厳しいかもしれない。 要するに、一人でこなせる件数には、限りがあります。それを超えたら、質的な問題は必ず起きると思っています。 ある先生は、職員に任せきりで、自分が知らない顧問先も結構あると話されていました。 これって、怖くないですか。 その職員の方の能力がどの程度かわかりませんが、少なくとも税理士資格はないようです。 税理士を依頼するとき、「何を基準に選べばよいのか分らない。」と聞きますが、その事務所の顧問先の数と職員数を聞けば、およその業務量がわかります。 基準としては、20~30社が目安になると思いますので、それを超える業務量の事務所なら、「質」に問題が生じるかもしれません。 一概には、言えませんが、税理士を選ぶ時の参考程度には、なるでしょうか?
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Last updated
2007.10.10 12:48:27
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