「日野市☆百草園の税理士」日々奮闘！たまに粉砕！

今月は、本当にヤバイです。

９月決算法人の申告はもちろんですが、いろいろと予定がはいっています。もちろん、仕事関係なんですけど・・・。

月の前半までには、確定税額をお客さんに報告し、納税の準備をしてもらうことが目標です。

月次で仕事しているところは、前々からある程度予測して、税額の話をしていますから、納税のための資金＆心の準備をしてもらっていますので、まあいいのですが、年一で仕事しているトコや数か月まとめて仕事しているトコには、早めに決算を固めて、確定税額をお伝えしたいのです。

今日って８日ですよ。

遅くとも来週の前半には、何とか終わらすつもりで頑張るしかありませんね。

う～ん、つらい・・・。 

この仕事は、数字を見る仕事なので、ルーチンで意識していないと、それが「ただの数字」になりがちだったりします。

今年から私のところにきたお客さんは、前任の税理士をお断りした理由っていうのも、その先生が、「ただの数字」という考えしかなかったからなんでしょう。

納税期限の３日前になって、「〇百万円の税額です。」っていったようです。

なにげなく、仕事では、数字を動かしていますが、あれは、経営者や従業員の方の行動の結果、日々の活動、汗なんですよね。

そう考えたら、やっぱり「ただの数字」ではないわけです。

そして、その活動の結果、税額という「痛み」が生じる。

税額＝痛みっていう感覚で仕事していれば、納期限の３日前になって、税額を報告することなんてできないです。

ただ、税理士も申告書作成には、お客さんから帳簿やその他を見せてもらわなければなりませんから、それが全然できていない方は、全く論外ですけど・・・。