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カテゴリ:仕事
忌野清志郎のキメぜりふ。 私の先輩です。 といったって、ただ高校が同窓だというだけ。 清志郎について、特別詳しいわけでも、熱烈なファンであったわけでもない。 一度だけ、「生」の清志郎を見たことがある。15、6年前だったか?某場外馬券場の払い戻しの列に並んでいる彼。 さすがに、化粧はしていなかったけど、すぐに分かった。 意外と普通のおじさんだった・・・というの印象だったかな?声なんてかけなかった。あまりにも、他の馬券おじさんに馴染んでいたので。 彼のことを初めて知ったのは、坂本龍一とのユニット「いけないルージュマジック」。化粧品のCMソングだったか? 当時、小学生だった私には、化粧がハデな変なおじさんにしか見えなかった。子供ながらに、化粧をしている男の人を気持悪くも感じたかな? 亡くなってから、彼について書かれたものを多く目にするようになり、キングオブロックと言われていたことも、その死後初めて知った。 その後の彼の活動は、メッセージ色の強い反戦・社会問題へと続いていく。ロック調の君が代などは、大きな「もの」に挑戦する姿勢を今更ながら、感じる次第。 といっても、まだまだ全然彼について、知らないし、知らなすぎる。だから、私は語る資格もないのだが、偉大な「先輩」だったのだな~と思うことだけ・・・。 しかし、「愛し合ってるか~い」というセリフの意味は、うまく言葉にできないけど、後半の活動からなんとなく感じる気がする。 片思いの「愛し」ているだけでは、ダメなんですね。「愛し合って」なければ。 ホント、世の中、一方通行のことが多い。 仕事もそう。 もっともっとブルースを感じる仕事がしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.29 22:27:14
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