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昨日、お知り合いの弁護士さんの事務所にご訪問した。 決して広くはないが、整理整頓されていて、清潔感があふれ、明るく落ち着いた雰囲気の感じのよい事務所だった。 打合せのテーブルの脇には、立派な胡蝶蘭が飾ってあって、品があり、ホント落ち着く・・・。 そんな立派な事務所に憧れも感じたかな? でも、そんな落ち着く事務所で、日々繰り広げられている仕事は、基本的にトラブルに関すること。 そのトラブルの一端を聞きかじったが、改めて、弁護士じゃなくて税理士でよかった~と感じた次第です。 ホンの話の一端を聞きかじったにすぎないが、聞いているだけで体力が消耗しそうな話ばかり・・・。 依頼者の感情をそのまま背負ってしまったら、日常生活なんて送れないんじゃないかと思うくらい・・・。 そんな重いものを生業にしているわけだから、報酬が高いのも頷けるけど、それを引き換えにしても私はやりたい仕事ではない。 チキンハートでは、体が持たないのは目に見えている。 お金なんていらなから、心穏やかな平穏な日々を過ごしたい・・・と思うに違いない。 仕事だから、そこら辺は割り切って・・・と考えている弁護士が大半だと思うけど、このあたりが、弁護士の評価を左右するところかもしれないと思ってしまった。 それにしても、大変な仕事であることには変わりない。 つくづく税理士でよかった・・・と感じた次第でありまする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.27 23:14:08
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