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昨年、全国制覇した相手だから・・・しかたがない?
やっぱり、日大三高の壁は、厚かった。 昨日、母校の応援に神宮球場まで足を運びました。 高校時代は、強豪といわれることもなく、それでも、ま、強くもなく、弱くもなく、 成績優秀な学校であったわけでもなく、だからといって、進学率がとても悪いわけでなく、 いわゆる平均的な、大して特徴もない一般的な都立高校でした。 自慢らしいことと言えば、卒業生に何人かタレントがいるくらいなんでしょうか? 卒業してかれこれ25年くらいになりますので、高校時代というものの記憶も定かではありませんが、 思い出は、部活の記憶しかありません。 柔道部でした。 都立の柔道部ですから、高校から柔道を始めた連中ばかりでしたが、顧問の先生がとても熱心な先生で、 練習がとてもきつかったのを覚えています。 所詮、都立高校で柔道素人ばかりで、立ち技の技術習得に時間がかかりますので、先生が立てた戦術は、「寝技」。 だから、練習の大半が寝技・・・。寝技、寝技、寝技ばかり。 もう少し立ち技の練習がしたいと先生に訴えましたが、あえなく却下・・・。 部員は、同学年で3人しかおらず、学年別団体戦では一人負けたら、おしまい・・・でした。 それでも、1回戦負けはありませんでしたが、2回戦以降に進んだ記憶もありません。 負けても、別に悔しいとも思わなかった。 得意の寝技で負けると、先生にどつかれましたが、それでもなぜか悔しいという気持ちが湧いてきませんでした。 「悔しい気持ち」・・・何事もこれが原動力だったりします。 これがなかったら、もっと強くなりたいとも、負けたくないとも、上手になりたいとも思わないのですものね。 言いすぎですが、「悔しい思い」をした数で、その人の人生は決まってしまうかも? 話はそれますが、税理士の役割というのは、お客さんに現実のリアルな数字を見せて、それについて、「悔しい思い」をしてもらう・・・。 「業績が芳しくない時こそ、数字と対峙してもらうこと」、これが税理士の仕事なのかな?と考えています。 ごちゃごちゃあれこれ言っても、これが一番重要です。 「悔しい数字」を突き付ける・・・う~嫌な仕事です(笑) 昨日の試合、日大三高とは、点差以上の実力差も見えました。 環境でかなわないところもあるでしょう。 だけど、その逆境こそが、向上するための原動力です。 また来年も応援に行きます。 高校生、うらやましいゾ! 戻れるものなら、戻ってやりなおしてみたい気も・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.23 15:59:24
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