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今回の公式戦は私に関してもchooに関してもその結果に行き着く過程の中で、様々なエピソードがありました。
それを一気に報告すると膨大な文章になってしまいそうなので、これから少しずつ小出しで報告して行こうかと思います。 …で最初はホント奇跡的な『オープンクラスベスト8』と言う結果を残した私に関するエピソードを報告。 結果だけを見れば『ベスト8』は見栄えが良く写りますが、実際はそうではなかったのです。 特に『デッキレシピ』に関する事と、予選での戦いについてはリスペクトすべき方々がいましたので、今日はそのお話です(^^ゞ ≪デッキレシピ≫ まず最初に今回私が使用したデッキのレシピを… K式ネクラザビミラ(teafアレンジ版) 白(8枚) 4×霊騎コルテオ 4×DNAスパーク 黒(13枚) 4×復活の祈祷師ザビ・ミラ 1×狼虎サンダー・ブレード 4×超次元ミカド・ホール 2×超次元リバイヴ・ホール 1×炎獄スマッシュ 1×停滞の影タイム・トリッパー 緑(16枚) 2×超次元フェアリー・ホール 3×堀師の銀 3×青銅の鎧 1×母なる紋章 3×霞み妖精ジャスミン 4×フェアリー・ライフ 多色(3枚) 3×超次元ホワイトグリーン・ホール 超次元ゾーン 4×ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー 1×サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー 1×時空の花カイマン/華獣の覚醒者アリゲーター 1×アルプスの使徒メリーアン 1×時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン 『K式』となっていれば皆さんもうお分かりになるかと思いますが、何を隠そうこのデッキのベース(90%は完コピ)は一昨年の日本チャンプであるkashinさんが練り上げたデッキです。 実は公式大会前に一緒に公認大会を回って調整していたアル君が、当初青入のザビミラを使っていて構築に苦しんでいた私を見かねて、kashinさんが練っていたレシピを教えてくれました。 そしてまずそのレシピを完コピしてchoo相手に回してみたら、これが強いのなんの… 『もうこれに縋るしかない』と瞬時に思い、あとは自分が回していて使いにくかった(使いこなせなかったとも言う(笑))カードを入れ替えて、このアレンジ版が完成。 こんな私でも公式大会の上位に食い込めたのは、ホントkashinさんのレシピがあったからこそです。 この場をお借りして、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 そしてこのレシピを仕上げる為に不足していた『ザビミラ×1とシルスコ×1』を貸してくれたま~ずさんにも感謝感謝です(^.^) ちなみにこのデッキの回し方は… どうやら私は、本家kashinさんのコンセプトを理解出来ていなかったみたいです(笑) 私は序盤からヴォルグを中心に展開して、なぐり返しの体制を整える事を優先しました。 やっぱりこの環境だと打点7000はかなりデカイです。 ヴォルグ並べてからの、DNA&コルテオで何回相手の場を一掃したことか… あと基本的にLOを狙うデッキだと思っていたので、序盤から山札を削って行かないとザビミラを出した時に確実にLOに持って行けないんですよねぇ… Nエクス相手だと、こちらも当然殴っていないから相手も手札がキツくて、こちらのヴォルグの返しに仕方なくNをだしてくれたり。 当然相手はそのターンで仕留めきれないので、そのまま私にターンが帰ってきて手札補充が出来た私は一気に展開。 しかし実際にLOで勝ったのは、7戦して2回だけ。 まあ、時間制限を考えてビートにシフトしたのが理由なんですけど、やはりkashinさんのコンセプトどおり序盤はカイマン優先でビートした方が強かったですね^_^; でも振り返って考えてみると自分なりのアレンジによって、その本来のコンセプトを実行しずらい状態でもありました。 ちなみに今回の私的MVPカードは『炎獄スマッシュ』 たぶんデモハンの方が強いと思いますが、軽さを重視して私はこいつをチョイス。 実際トーナメント1回戦では、相手の場にパックンが2体いたのでトップデモハンだったら撃てなかったし、そもそも軽いのでマナの状況によっては2プレイ出来るし。 でも結果的には父なる大地で緑を増やしておいたほうがよかったかな? kashinさんの構築より緑が少なくなっていたから、QFの初手事故から抜け出せなかったのかもしれません。 ※実際に仕方なく初手にあったホワグリホを最初にチャージしたのですが、もし緑率高めなら初手にもう一枚緑が来ていたかもしれないから、ブーストなしのミカホスタートじゃなくて、ホワグリホスタートが出来たかもしれない。 兎に角こんな私でもベスト8に残れるデッキを練り上げたkashinさんに賛辞を贈りたいと思います(^^ゞ …では次に予選でのエピソードを(^^ゞ ≪予選での戦い≫ 今回は3戦全勝でトーナメント進出を決めた訳ですが、ここでもお話しなければいけないエピソードがあります^_^; -予選- 1回戦 vs赤緑白黒ザビミラ ○ 私 盾1 相手 盾3 2回戦 vs赤緑青白Nエクス ○ 私 盾3 相手 盾5 そしてこの時点でのブロックの勝敗と盾残数を整理 私 2勝(盾4) 赤緑白黒ザビミラ 2敗(盾3) 赤緑青白Nエクス 1勝1敗(盾8) ※私の2回戦の相手 赤緑青白Nエクス 1勝1敗(盾4) この状態だと、私の2回戦の相手が最終戦で勝つと俄然有利な状況。 3回戦 vs赤緑青白Nエクス ○(本当は×) 中盤私の対戦相手が隣の対戦を気にしながらプレイ。 どうやらザビミラの方が自身のトーナメント進出の可能性が無い事と、ブロックから2名トーナメントに進出出来るものと勘違いしていたらしく、わざと相手に殴らせて負けようとしていた模様。 それを見た私の相手の人が、相手の残り盾数を見て敗退を確信したらしく納得がいかないと言う理由で投了(こちらも盾を割れる状態だったし)。 …まあ、こんな感じで結果的に私が3戦全勝でトーナメント進出^_^; ちょっと微妙な空気が流れましたが、隣の席でわざと負けた方も私の対戦相手に勘違いをしていた旨を伝えつつ謝罪していました。 もし全員がまともに対戦していたら、かなり僅差の盾数勝負になっていたはずでしたね。 私自身、正直既に『公式戦初勝利』を挙げていたからもうこの後は気楽に楽しんで行こうと思っていたのですが、激戦を繰り広げた同じ予選ブロックの方々の複雑な想いを考えると、トーナメントであんまりあっさり負ける訳には行かないので、ブロック代表として恥ずかしくない戦いをしようと決意させられる予選になりました(^^ゞ …まあ、こんな感じでスタートから『他力本願』だった今回の公式大会。 もし来年も出場のチャンスがあったなら、もう少し自分の力を前面に出してチャレンジしてみたいものです(^^ゞ ※次回はchooに関するエピソードを… (^.^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
\\\関東大会best 8 おめでとうございます~///
(コメントが遅くなり申し訳ありません) いやぁ、ブログ読んでいて自分の事のように嬉しかったですよぉ~(現実には自分じゃぁ無理ですけど…(^^;) 色々なエピソードがあるにせよ、最終的にプレイしたのはご自身なんですから、凄いの一言です\(^^)/ またchoo君と親子Wでの予選突破!!! choo君もbest 16、おめでとうございます!!! 何かうちの息子は中学生になっても“絶対デュエマ止めない”らしいんで、来年はお相手の方宜しくお願いいたします<( _ _ )> 最後にもう一度“関東大会best 8おめでとうございました” ではまた!(^^) (2011/12/12 10:27:38 PM)
bunさん
お久しぶりです。 そちらのブログの方はちょくちょく拝見させていただいておりましたが、大事な時期でしたのでコメントは控えておりました。 息子さんにがんばって、またDRで会おうとお伝えください(^.^) またbunさんも息子さんが大事な時期ですから、大会の参加も控えられていると思いますが、またご都合が良くなりましたら冒険島あたりでご一緒しましょう。 みんなが中学生になる前に一度合宿みたいなイベントをやりたいですね。 ちなみに今年の結果の方は、chooに関しては関東チャンプを目標にしていたので、若干残念ではあります。 たぶんその力は持っていたとは思いますが、結果的に毎年『デッキチェック(ベスト8)』の壁に阻まれていましたので、何かを持っていなかったのか、何かが足りなかったのか… まあ来年からはオープンになりますが、今回私が上位に行けた事も刺激になっているみたいなので、今後に期待したいと思います。 あと私の方ですが、ホント他力本願だったのでなんか恥ずかしいやら申し訳ないやら… でも今年は一昨年と違い、何故か予選から本戦を通じて落ち着いていられたんですよねぇ… ほどよく緊張もしていて、それがなんか少し心地よく、そのほどよい緊張感のおかげで集中出来ていたと思います。 …ただ、ベスト8の時のデッキチェックの時間があまりにも長くて、表彰台の盾が気になってしまい、ここで雑念(邪念)が生まれたからきっと初手事故を起こしてしまったんですね(笑) まあ、なんにせよ今年の結果により、来年も自分だけでも続けて行く意欲を持つ事ができましたので、また来年に向けて精進したいと思います(^^ゞ (2011/12/13 07:49:47 AM)
kashinさんのをアレンジしてベスト8まで行ったんですね
teafさんが選んだMVP炎獄スマッシュ。 teafさんが選んだカードがMVPになったのはteafさんの才能が開花しましたね 自分もこんな風に1枚入れて、いざって時にくるようなデッキ作りたいです^^ (2011/12/14 12:57:35 AM)
ムッチョさん
こんにちは(^.^) まあ、アレンジと言う表現をすれば聞こえが良いんだけど、ほぼ『完コピ』と言うのが実態かな^_^; 確かに炎獄スマッシュに救われた対戦が多かったし、環境的に多色はエクスがいる状態だったからそいつはヴォルグで対処出来るので、手札に握っていても心強い一枚でした。 …でもやっぱりkashinさんの構築があったからこそ、あそこまで行けたのは紛れもない事実です。 ビート環境だったからそれを読んで、思い切ってドロー無しの構築にしたkashinさんのその発想が凄いよね(^^ゞ でも少なからず、自分が選んだ一枚が機能した事は嬉しい限りでした。 (2011/12/14 04:30:48 AM) |