カテゴリ:美術館・博物館
先週の水曜日、
8/5、 兵庫県三田市の次男の下宿に赴く途中、 大阪で途中下車。 大阪市立美術館にて開催中の、 『フランス絵画の精華展』に行ってきて。 場所は天王寺。 あべのハルカスや、 通天閣のそば。 コロナの感染者激増中なんで、 この通天閣、 赤色に点灯してんのかね ? 今。 ちなみに名古屋も テレビ塔が赤くなってるらしいし、 地元も市の中心部の橋が赤くなってるとか。 みーんな、 大阪の真似・・・ ;・∀・ 大阪市立美術館 ここに来るのは、 去年の3月にひき続き二回目。 あの時は、 フェルメールを見に来たんだった。 コロナ禍のため、 もともとの会期を延長して、 8/16まで開催中。 このご婦人、 ベルばらにも登場する、 ポリニャック侯爵夫人。 マリーアントワネットのお気に入り。 ちなみに ベルばらでは、 オリキャラのロザリーの実母という設定。 結婚前に恋愛して産んだ 私生児という、 今思うと大胆な設定だあねぇ。 ^ ^; ポリニャック侯爵夫人の肖像画は、 この展覧会のメイン絵画でもあり、 コレを見たくてここに来る人も多いと思う。 ・・・って、 アタシもそーだけど。 ^ ^; この建物自体、 歴史がある建物のよう。 ポリニャック侯爵夫人が お出迎え~。 ^ ^; 本展では、 フランス絵画の最も偉大で華やかな3世紀をたどります。 17世紀の「大様式」と名づけられた古典主義から、 18世紀のロココ、 19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、 印象派誕生前夜にいたるまでの時代です。 ヴェルサイユ宮殿美術館やオルセー美術館、 大英博物館、スコットランド・ナショナル・ギャラリーなど、 フランス、イギリスを代表する20館以上の美術館の協力のもと、 油彩画、素描あわせて約80点の名品が集結しました。 印象派とシャガールが好きなだけで、 大様式だの、 ロココだの、新古典主義だの、 用語は知っていても説明はできないアタシ。 ^ ^; 知識のないまま、 ポリニャック侯爵夫人に 逢いたいだけで見に行ったんだけども(苦笑)、 キレイやね~。*´▽`* と、フランス絵画にうっとり。 ロココなんかは、 色彩も明るくてロマンチックだったり。 いいわ~。 ロココの代表的な画家、 ブーシェ。 ブーシェ 『田園の気晴らし』 ブーシェ 『ヴィーナスの勝利』 柔らかい画風で、 色彩もパステル。 ロマンチックよねぇ。 好き~♪ になった。 ^ ^ ブランシャール 『バッカナール』 ミニャ―ル 『眠るアモル姿のトゥールーズ伯爵』 マネ 『散歩』 マネは最後に展示してあったの。 ちょっと異質に感じるけど、 この先、 印象派へと至る過程として、 なのかな。 で、 この二点は撮影可。 ヴァトー 『ヴェネツィアの宴』 そして、 ルブラン 『ポリニャック侯爵夫人 ガブリエル・ヨランド・クロード・ マルチ-ヌ・ド・ポラストロン』 静岡の美術館もそうだったけど、 ひとりずつ丁寧に検温、消毒。 密にならないよう、 職員の方々がカードをもって見回り。 喋ったり密になったりしてると、 ヤメテ~と言うことが書かれてあるカードを 見せられ注意、と。 ^ ^; コロナ感染予防策は しっかりとなされてるので、 安心だと思う。 まあ、 大阪自体が感染者数激増なんで、 足が向きにくいかもだけど、 アタシは消毒液片手にイキマシタ。 ^ ^; 会期末まであと数日。 コロナ禍の中でも 行きたいと思われましたら、 対策しがてら是非どうぞ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 12, 2020 12:45:19 PM
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