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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

朝寝嬢

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April 18, 2022
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​もう一カ月近く前のことに
なっちゃうのね~。


コレに行ったのって。






長男の大学院の卒業式に
行ったんだったわねぇ。

​東京​​まで。


     

   参加はできない。
    写真撮るだけ。  ^ ^;












​​​  ​ドレスデン国立古典絵画館所蔵​
    フェルメールと17世紀オランダ絵画展』








2022.3.23

東京都美術館
にて。






ここに来たの、
6年ぶり~。


あの時は、
トーハクとハシゴしたのよねぇ。




長男の受験についてきた時なんだけど。

受験中の待ち時間に、
ハシゴしたのよ。






上野公園内の地理
​全然わかってなく​て、
殆ど​隣みたいな位置関係​なのに、
アサッテの方向に歩いて行ってしまい、
なぜか​迷子。​


トーハクから都美までが
異様に​遠かった​という、
摩訶不思議な笑い話。   ^ ^;




















17世紀オランダを代表する画家、​
​​ヨハネス・フェルメール《窓辺で手紙を読む女》は、​​
​窓から差し込む光の表現、​
室内で手紙を読む女性像など、​
​フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる​
​​初期の傑作​です。​


1979年のX線調査で、​
壁面にキューピッドが描かれた画中画が​
塗り潰されていることが判明、​
長年その絵は、
フェルメール自身が消したと考えられてきました。​


しかし、
その画中画はフェルメールの死後、
何者かにより消されていたという最新の調査結果が、
2019年に発表されました。​



本展では、
大規模な修復プロジェクトによって​
​キューピッドの画中画が現れ、​
フェルメールが描いた当初の姿となった​
《窓辺で手紙を読む女》を、​
所蔵館である
ドレスデン国立古典絵画館でのお披露目に次いで
公開します。


所蔵館以外での公開は、
世界初となります。


加えて、
同館が所蔵するレンブラント、メツー、
ファン・ライスダールなど
オランダ絵画の黄金期を彩る

​​珠玉の名品約70点​​も展示します。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​









正直、
この『窓辺で手紙を読む女』が
見たかっただけ。


;・∀・




オランダの絵画には
さほど興味なし。

詳しくもないし・・・





レンブラントは有名だから、
見ておきたいかな~とは思ってたけど、
あとの画家はよく知らないし。








そんな感じだったんだけれども、
チケット代、
2,100円もしたからね。


そんなに払って、
フェルメールしか興味ないよ~な見方してたら、






   ​​もったいなさすぎ ! ! !​​




                               て―ことで、






なんだか頑張って、
ひとつとつ丁寧に見ちゃったわ。(苦笑)

丁寧に見過ぎて、
最後は疲れちゃったわ。


^ ^;​​​​​​​​​​​












これがお目当て
​​『​​窓辺で手紙を読む女』








隣には、
修復前の複製画​
もあり。



​​
ん~。

​なんか印象違うねぇ。​​​​



修復の絵の女性
どちらかというと、
​憂い​を感じなくもないというか、
手紙の内容、
よくないことなのかな ? みたいな。

でも修復後はなんだか、
​高揚感​を感じなくもないというか・・・





女性の高まる恋心 ?



うーん ?







​​​​​​​このキューピッドの原型は、
当時流行していた​寓意図像集​にあるそう。


​​​​欺瞞​を象徴する仮面​​​を踏みつけながら、
どことなく誇らしげな表情で。





内包する意味は、
「誠実な愛は嘘や偽善に打ち勝つ」いうことで、
女性の読んでいる手紙が
​恋文​であることは明らかであり、
寓意に関連づけたメッセージも受け取ることができる。



・・・とか。





​​​​​​​


​​








その他に展示されていた
絵画はというと・・・


​​




レンブラント

『若きサスキアの肖像』​



​サスキア​というのは、
レンブラントの奥さんらしい。







ちなみに
先述のフェルメールの絵画、
このレンブラントの作品だと思われていたことがあったとか。


ちょっとびっくり。  ;・∀・











メルヒオール・デ・ホンデクーテル

  『羽を休める雌鶏』




鳥好きなんで、

   この絵には​惚れた ! ! !​

    ^▽^;










ヤン・デ・ヘーム

 『花瓶と果物』



こーゆー感じの花の絵、
結構見るね。


他の画家さんでもね。




​ブリューゲル​とか・・・?
同じオランダ絵画だね。



あとキスリング
わりとこんな感じ・・・ ?







そう、


​華やか​鮮やかな、
そしてリアルな、

ね。











ヤン・スデーン

  『ハガルの追放』



​​​​​​​​旧約聖書に基づく絵。


​​アブラハム妻サラは、​​
​子供ができず、​
​​代わりにエジプト人の召使ハガル夫に与えて、​​
子供を産ませたが、​
のちに​自分にも子供ができる。​

​よってサラは、​
ハガルとハガルの子供を追い出すよう、​
夫に迫る・・・


これは夫アブラハムが
ハガル母子を追い出す場面。






・・・奥さんのサラ、
勝手よね。

- -;










この展覧会、
​4/22​から北海道立近代美術館​巡回​そう。

夏には大阪にも来るしね。
もともとは
そこで見るつもりだったのよね。














おまけ



この日の​上野の桜​



​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​枝垂れとか、
なんかよくワカランけど、
濃いピンクの桜たちが満開きれいだったわ。


大学の卒業式帰りの、
ハイカラさん姿のお姉さんたちが
記念撮影してたわ。

^ ^​​​​​​​​​





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Last updated  April 19, 2022 07:15:20 PM
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