カテゴリ:ドラマ
アタシ、
原作のこやまゆかりの漫画、 初回だけ読んだことあるわ。 ![]() 初回だけ読んで、 なんかいつもの こやまゆかりの作風だなあって、 ちょっと飽きたなあって、 それで一回だけでやめてしまったの。 ↑ ライバルに蹴落とされても めげずに頑張り、 成功していくヒロイン。 こやまゆかりの作風。 ^ ^; いつも雑誌の立ち読みなんだけど、 このころ立ち読みが できなくなりつつあった時期で。 雑誌も縛っちゃうのよね。 前は付録付き以外、 縛ってなかったのに。 少し遠くの書店なら、 各雑誌一冊だけ縛らずにおいてて、 立ち読みできたんだけど、 そこまで行くのも面倒で、 結局初回のみに××× で、 今回のドラマ化。 ![]() あの初回の後、 どーなったの ! ? と、 興味津々で・・・ ^ ^; 佐都(土屋太鳳)は、 母の良恵(石野真子)と2人で 下町の大衆食堂 『まんぷく屋』を切り盛りしている。 ある日、 佐都はかねてより交際してきた 深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、 それを受け入れる。 佐都が健太の実家へ 挨拶に行くことになった日、 2人を迎えに、 1台の高級リムジンが店のに現れる前。 なんと健太は、 江戸時代から400年以上続く名家で、 莫大な資産を有する一族、 深山家の御曹司だったのだ。 健太の出自に驚き、 彼の両親に気に入ってもらえるかと 不安がる佐都に、 健太はこれまで 実家と距離をとってきた理由を 正直に打ち明ける。 そして 深山家当主である父の圭一(石橋凌)が、 佐都に会いたがっていることを伝えて 安心させる。 その後、 2人は深山家に到着するが、 圭一から命令された 健太の母・久美(木村多江)によって、 佐都は門前払いを食らい呆然とする。 圭一は、 佐都が庶民であるという理由で 2人の結婚を受け入れていなかった。 上流社会の理不尽なしきたりや 深山家内の複雑な人間関係に 翻弄される佐都と健太。 そしてここから、 2人の奮闘の日々が幕を開ける・・・ なんか妙な口調の語りといい、 妙な替え歌を歌いながら 佐都をいじめる 長男の嫁の美保子(松本若菜)といい、 これって、 ・・・ネタドラマ ? ;・∀・ かと思った。(笑) 原作漫画とは別の演出というか、 ベースは原作漫画だけど、 独自の世界作っちゃってるよね。 もはや。 ;・∀・ ネット上では、 松本若菜の怪演が話題で、 松本劇場なんて言われてるらしいけど、 アタシはちょっと苦手かな。 苦手ながらも、 回を重ねていくうちに 免疫ついた感じ(苦笑)なんだけども、 ウケたからなのか、 終盤美保子の怪演が増えてきた ? うーん・・・ 増えてくると またやっぱり苦手感が××× ~_~; フツーの演技で 魅せておくれ~。 奇をてらわないで。 と、 個人的なつぶやき。 アタシ、 土屋太鳳が苦手だったのよね。 なんか昔でいう ぶりっこ ? あざとい感じ ? そんな感じがしてて。 でも一番最初に彼女を見た時、 『花子とアン』の時は 好感持ってたのよ。 素直な好感持てる演技してたと思う。 あの失われた素直さを 残念に思っていたんだけれども、 このドラマでは出てたわね。 素直っていうか、 ひたすらまっすぐで、 ひたすら一生懸命で。 見ていて気持ちがいいくらいに。 あーこれこれ。 最初に彼女を見た時、 いいなと思ったイメージ。 これよ、これ。 このドラマの土屋太鳳は好きだなあ。 なんか大人になったわね。 苦手で避けてるうちに。(苦笑) 綺麗なお姉さんになったわ。 ドラマの中で生まれた娘の名前が 凛なんだけど、 このドラマの中の土屋太鳳も 凛としてる。 ^ ^ 健太役の松下洸平は もはや定番というか、 いつものいいひと役だわね。 純粋にいい人。 飾り気のない真っ直ぐないい人。 松下くんのそーゆー役、 はまり役で好きなんだけどね。 『リモラブ』の青林も、 『最愛』の大ちゃんも。 でも少々見飽きたかも ? まじめないい人が 実は極悪人だったとか、 犯罪者だったとか、 松下洸平で 見てみたいかもしれない。 ^ ^; あー・・・ でも今、 健太、 記憶喪失だからね。 極悪人でも 犯罪者でもないけど、 旧態依然とした深山家を変えるべく、 奮闘してたあの健太とは別人で。 ふるくさーい 男尊女卑の親父のいいなりになっちゃって、 佐都もこの健太とは暮らせないと 出て行ってしまって。 きちんと演じ分けてるのよね。 松下洸平。 そーゆーの見ちゃうと、 ますます 実は極悪人・・・てーの、 見てみたいかも ? ^ ^; でも記憶喪失ってさ、 昔の大映ドラマじゃないんだからさ。 安易に使わないでよー。 もー。 なんか非現実的で 安っぽくなっちゃう。 でもネタドラマみたいなつくりに なってるから、 まあアリなのかなあ ? うーん・・・ 原作が終わってないからね。 それで それなりに結末つけようとなると、 記憶喪失ネタとか 考えちゃうのかもね ? だけど、 後継ぎの男を産め、 男、男、男・・・ すっごくうるさいんだけど、 血だけつながっててもさ、 バカ息子じゃ家がつぶれるんだわよ。 娘に極上の婿養子をとった方が、 家が繁栄するかもよ ? て、 思うのアタシだけ ? ^ ^; 皇室は男系でつながってきたけど それでも延々と 存続してきてるのって、 古代はともかく、 直接政治をつかさどってないからだから。 政治はその時代の 別のデキルお方が やってきてるわけで。 会社とか経営しててさ、 お飾りじゃなくて実務してて、 それで息子だけでつないでいくのって、 まず無理なんじゃないかなあ。 と、 リアルなこと思ったりするわ。 男・男・男 ホントうるさいのよ。 辟易としちゃう。 最終回の予告カットで、 虐げられてきた女性陣が 一堂に会するシーンあったけど、 反撃してほしいわ~。 ^ ^; 追記 最終回を見て。 最終回はちょっと詰め込みすぎな印象。 すべてのエピソードが浅いというか、 上っ面だけなぞってる感じ ? 急ぎ足でエピソードをつないで、 駆け抜けて、 最後、 まあるく納めました ! ! ・・・みたいな。 ^ ^; 二回に分けるか、 最終回スペシャルで 延長するかの方がよかったわね。 まあでも視聴率的には、 スペシャルは無理かな。 当主の座を追われたからって、 いきなりホームレスになってる パバリン(石橋凌)は ありえないし、 結婚式で白無垢姿の佐都を見て、 急に記憶が戻る健太もなんだかなあ。 そして車いすだった 長男(尾上松也)の謎。 ちゃんと 歩けるやんけ ! ! ! なにあれ。 なにあれ。 ・・・ただのかまってちゃん ? ? ? ;・∀・ やっぱネタドラマかな~。 まあでも そう思ってみれば、 そのレベルでは完成度が高いというか、 細かくつっ込まなければ 十分楽しめるドラマではあったわね。 ^ ^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 4, 2022 01:13:58 PM
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