カテゴリ:美術館・博物館
11/19に徳川園に
紅葉狩りに行って、 そのままの流れで、 お隣の徳川美術館へ。 お目当ては 『源氏物語絵巻』だったのだけれども、 『鷹狩展』ももれなくついてくる( ?)ので 自動的に見ることに。 正直、 全然関心もなく、 どちらかといえばハズレだと思ってたのよねぇ。 毎年秋に公開している 『源氏物語絵巻』。 くっついてくる企画展は、 それに関係するようなものが多かったのね。 でも今年は鷹狩・・・ 全然関係ないやん。(涙) みたいな。 ^ ^; なので今年はパスしようかとも 思ってたくらい。 『源氏物語絵巻』も 今までにすべて目にしてるし、 今年はパスしてもいいかなあって。 今年は土曜日しか行けないし。 混むかもしれないし。 ・・・・・・。 諸々考えていたら、 面倒くさくなっちゃってね。 でも長いこと色々考えてて、 最後の最後に、 やっぱり行くかと。 毎年、 『源氏物語絵巻』見てるのでね。 やっぱり 今年も見ておこうかと。 習慣のように 同じことを繰り返すの、 好きなタイプなんで。(苦笑) ^ ^; 徳川美術館 『鷹狩展』 鷹狩は 飼い馴らした鷹を用いて 獲物を捕らえる狩りで、 日本でも古代から江戸時代にかけて、 天皇や貴族、武士の間で好んで行われました。 鷹狩は鷹〈を〉狩るのではなく、 鷹〈で〉狩る点においても 他の「狩り」とは異なる側面を持ちます。 鷹や捕えた鳥は 献上・拝領の対象となるなど 儀礼的な側面がある他、 鷹狩を行うための鷹を育てる技術や 鷹場(たかば)などの支配も 欠かせない要素のひとつです。 本展では、 鷹狩に関わる人々や場にも焦点を当てつつ、 鷹狩の世界を紐解きます。 アタシの浅すぎるほどに 浅い知識では、 鷹狩 = 徳川家康 ・・・だったわね。(苦笑) 武士のたしなみ ? 娯楽 ? 軍事訓練 ? ? ? ? ? ? なんかちょっと違ってるかもだけれど。 まあそんなイメージ。 ^ ^; で、 展覧会のパンフ見てみたら、 遊興・権威の象徴・儀礼的な側面 ・・・って書いてあったわね。 へぇ。 軍事訓練は巻狩かな。 みんなで鹿とか追い詰めて狩るやつ。 富士の巻狩り。 曽我兄弟の仇討。 アレね。 ;・∀・ ↑ 大河ドラマでも出てきたヤツ。 鷹狩は人間が狩るんじゅゃなくて、 鷹が狩るのよね。 鷹〈で〉狩る ・・・なのよね。 なるほど。 鷹って、 獲物を捕らえても、 持ってきてくれるわけじゃないのよね。 猫みたいにさ。 見て見て~って、 捕ったネズミを見せにくる猫みたいにさ。 だから人間が 鷹のところまで行くんだって。 で、 生肉 ? と、 獲物をすり替えるんだって。 ;゚Д゚ ;゚Д゚ ;゚Д゚ うわあ。 鷹さん、 カワイソウ。 せっかく捕まえたのにぃ。 あれね。 鵜飼いの鵜と一緒ね。 どうやって鷹狩をするのか。 どうやって鷹を飼いならすのか。 全然知らなかったし、 考えもしなかったことだったけど、 展覧会を通して知れたことが 興味深くて面白く。 好き嫌いって決めつけたらダメね。 興味のないことでも 機会があったらかじってみるといい。 この『鷹狩展』はまさしくそうで。 なんか勉強になったし、 楽しかったわ。 ^ ^ でも今でも 鷹狩している人っているのねぇ。 ごまきちさんという方が 鷹狩をされていて、 それを漫画に描かれているのね。 一部、 展示されていて、 興味深く読んだわ。 全部読みたいくらい。 ^ ^; ↑ 買って読め ? 探してみたら、 楽天にある~。 鷹の師匠、狩りのお時間です!(1)【電子書籍】[ ごまきち ]楽天Kobo電子書籍ストア 鷹の師匠、狩りのお時間です!(2)【電子書籍】[ ごまきち ]楽天Kobo電子書籍ストア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 24, 2022 12:48:12 AM
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