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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

朝寝嬢

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August 4, 2023
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カテゴリ:美術館・博物館

​​​ちょうど一カ月前、
去る7/4に行ってきた、
​『マリー・ローランサンとモード展』。​






​名古屋市美術館​にて。​​

​​​​​​​​​









ふたつの世界大戦に挟まれた
1920年代のパリ。


​​それは様々な才能ジャンルを超えて交錯し、​​
類まれな果実を生み出した
奇跡のような空間でした。



​ともに1883年に生まれた​
​​マリー・ローランサン
ココ・シャネルの二人は、​​

​その​自由な時代を生きる
女性たちの代表​
ともいえる存在です。​




パステルカラーの
優美な女性像で人気を博したローランサンと、​
男性服の素材や​
​​スポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。​​







本展では二人の活躍を軸に、​

ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、
マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、
時代を彩った人々との関係にも触れながら、
美術​ファッション​
それぞれの境界を越えて​

ダイナミックに展開していく様子を辿ります。



オランジュリー美術館や​
ポンピドゥー・センター、
マリー・ローランサン美術館など
国内外のコレクションから、
約90点の出品作品でご紹介します。​



​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​




​マリー・ローランサン​
​ココ・シャネル​​​
同じ年の生まれ​​
とは知らなかったなあ。





ていうか、
マリー・ローランサンのことは
多少知識があるけど、
ココ・シャネルのことは
なーんも知らない・・・


​;・∀・​​





だってシャネルなんて
庶民には縁遠いしぃ。(苦笑)








男性のファッションを参考にしたり、
スポーツウエアの素材を使って
服を作ったり。

​シンプルで動きやすい服​を作っていたとは
知らなかったわねぇ。




この当時、
​斬新​だったんだろうなあ。








ちなみにこの絵は、
​マリー・ローランサン​が描いた
ココ・シャネルの肖像画。



1920年代、
​ローランサンに肖像画を描いてもらう​ことが、
​社交界の女性たちの間で流行​していたそうな。







しかしシャネル
この絵を気に入らず、​
​絵を受け取らなかった​とか。



そして
​マリー・ローランサン​の方も、
描き直しの依頼には
一切応えず・・・


​;・∀・









一方コチラは、
​マリー・ローランサン​自画像。






41歳のころ。
既に人気肖像画家。















初期(1910年代)のころ、
​キュビズム​の影響を受けていた作品。



​『優雅な舞踏会 あるいは田舎での舞踏会』












​『サーカスにて』​








​『舞踊』​










​シャネル​
​帽子デザイナー​としてキャリアをスタートした。

当時は
装飾の多い帽子が一般的だったが、
シャネルはシンプルな帽子をつくって自ら被っていたという。
そして
1910年に帽子店を開店して評判になった。






一方、
​ローランサン​
は、
母がお針子をしていたこともあり、
ファッションへの感度が高かった。


その色彩的なセンスや
素材への情熱は、
絵の中の洒脱な人物像を見ても伝わってくる。





​ローランサン​に描かれた女性は
顔立ちが曖昧で判別が難しいが、
身にまとっている衣装によって区別することができる。


ファッションアイテムの中でも
とりわけ​​​帽子​​​
画中のアクセントになっており、
人物の​​モダンな雰囲気​​を強めている。







・・・ということで、
マリー・ローランサンの
帽子の女特集。​


​​​^ ^;​​




​『帽子の乙女』









​『帽子をかぶった自画像』​








『羽飾りの帽子の女、
  あるいはティリア、あるいはタニア』









​『白い羽飾りの黒帽子をかぶった乙女』​








​『ターバンをかぶった女』​










『日よけ帽をかぶって立つ女』








『青と黒の帽子をかぶった少女』










1930年代に入り、
世界恐慌の影響がパリにも影を落とす頃、
肖像画家としての
​ローランサン​人気は陰りを見せる。


​​画風にも変化​​が訪れ、
色は明るさを増し、
どこか中性的で
謎めいた雰囲気を宿していた女性像は、
より​女性的​になっていった。




​『ばらの女』​





コレのポストカード、
玄関先に飾ってある・・・




これね。  ^ ^;



十数年前に、
今はもうない、
長野​マリー・ローランサン美術館​
買ったものなんだレけど。








​『首飾りの女』








​『シャルリー・デルマス夫人』​












『ニコル・グルーと二人の娘、
      ブノワットとマリオン』













​​ローランサンと
シャネルが生きていた時代のファッション​​




​ポール・ポワレ​
1910年代に活躍。
『モードの王様』と呼ばれる。


日本の着物や民族衣装を参考に、
体を締め付けないゆとりのある服を発表。








中央​シャネル​
イブニングドレス

1920年代​モダンガール​の時代。
ドレスの丈も短くなる。
シャネルが最初に注目されたのもこの時代。






ジャンヌ・ランバン

1930年代になると、
世界中の景気が悪くなり、
元気がなくなってきた時代に。

ドレスの丈は再び長くなり、
スリムなロングドレスが流行る。










ラストは、
​現代によみがえるローランサン​ということで、
シャネルのブランドを引き継いだデザイナーの
​カール・ラガーフェルド​が、
ローランサンの絵画の色使いを参考にして、
​淡いピンクとグレーのスーツ​を発表。





同じ時代に生きながら、
お互いのことを少し避けていた
ローランサンとシャネル。



その二人が
今の時代のファッションに
よみがえりました~
というエンディング。  

^ ^:










2011年発表




​​​​​​​​​​​​



​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​




正直、
ファッションのことはさほど興味がなく、
マリー・ローランサンの絵だけ見られれば
それでよかったのだけれども、​
この展覧会を企画した人たちが
​​一生懸命
ローランサンとシャネルを
関連付けた​
のが
ひしひしと​伝わってきた​というか・・・​







ソレなりに見入っちゃったわ。

^ ^;​




​​​​​






9/3までやってます。
興味を持たれた方はどうぞ♪​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​










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Last updated  August 5, 2023 12:55:23 AM
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