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テーマ:REDSTONE(3571)
カテゴリ:Red Stone
今回の記事は殆ど独り言です。
カンニガムさんに依頼をしているものの、やはり私も気になるので考えたりします。 何の事かと言いますと、「知識ボーナスを求めるための式」の事です。 最近(?)のしたらばの姫スレッドにあった情報によると、知識が 100 132 174 230 305 402 531 702 928 1227 1577 を超える毎に知識ボーナスが0.02ずつ増えるとの事。 そもそも知識ボーナスとは 魔法ダメージを求める際の式で、知識による補正項に現れる数値を言います。 それで、カンニガムさんが導き出した式が int(e^((39+2.5*n)/9)) e=2.718281828 自然対数の底 n=1,2,3,4,5,・・・ int(x)は、xを超えない最大の整数 なのですが、かなり良い精度で閾値を出してくれます。 ※この式は、知識ボーナスの値を代入したら、知識ボーナスが増加する閾値を出す式です。 ただ実際は、この逆関数が用いられるわけですので、 例えば知識が99のときはボーナスが0、知識が100でボーナスが1になるような式になっていなければなりません。 ですが、先ほどの式に実際に値を代入してみますと… ※11以降の値に付いては正確さが微妙です。 これによると、知識ボーナスが初めて1になるのは知識が100.59…のときです。 つまり、知識が100ではボーナスが1にならないのです。 同じように他の値でもズレがあることが分かります。 「依頼したときの数値がマズかったかな~」 と思い、閾値から1を引いた数列で、今度は私がフィッティングしなおしてみました。 知識が低いうち…99と100、131と132等は実測通りになったのですが、値が大きくなるとダメダメですね… 思ったのですが、 知識の値の自然対数の差というのは、知識が大きくなるにつれてどんどん小さくなります。 知識が1576と1577の時の差なんて0.0006程度です。 当然これに数値を掛けても殆ど変わらないのですが、ここで明確な違いが無いと知識ボーナスは変わらないのですよね。 何が言いたいのかといいますと、カンニガムさんの得られた式は殆ど答えに近いのですが、更に微妙な補正が必要なのではないか、ということです。 何となくですが、知識に相関する値を知識の自然対数に掛けるような気がしますw 「こんなところで訳の分からない事書いてないで、さっさと式求めろぃ!」とコメントされそうですが、私のパソコンは(未だに)GNUPLOTが使えず、確かめる為にエクセルが使える程度で、 「これはっ!?」と思ったことがあっても即実行できないのですよね… 大学の空き時間を利用して計算機室に篭る日が続きそうです。 (その前にカンニガムさんが答えを出してくださいそうですが・・・w) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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