佐藤さんちのつれづれ

着物等は夕べ用意したけれど、自分達での着付けだから、髪は当然自分で。もう車に乗るまで戦争だ！？
　実家の隣町の神社で御祓いを受け、実家の隣の市の写真館で撮影の予定なので、着付けは実家で。
最初に子供たちから･･･と思ったけど、次女の腰が引けてるので、やっぱりママから。襦袢等は自分でだけど、帯結びは実母にぎっちり！締めてもらう。カビが生えたの洗い張りがどーのと、ほとんど関係のない話をして着付けをしているが、気持ちはとっても焦っている（笑）ママの着物を見て安心したか、やっと次女が着てくれた。ほっ。長女は園の制服で。パパはスーツ。さっききたかという状態なのに、早速写真館へ。この時点ですでに予約の時間。午前11時（笑）。
　撮影は家族写真→次女一人･･･ここまでなんとか。だったけど…”ドレスで姉妹で”のところで、急に長女が着ない！撮らない！の強情を張り、本当に困ってしまった。当の次女はドレスを着たらノリノリフェアリーみたいになってるのに、おねーちゃんの泣き声を聞いてつられて号泣･･･。一旦長女をお店の外に連れ出し、おしり叩いて「しゃきっとしなさい！一枚撮ったらあと帰るんだから！」「はい！」…でも写真館に入ると､､､（涙）それでもなんとか撮影しましたよー･･･「長女の時は、次女ちゃんとにっこり着物で撮ったでしょ？次女ちゃん一人でドレスで撮ってもいいんだよ！？でもね、どーしておねーちゃんいないの？って言われたらどうするの？おねーちゃん、妹と写るの嫌だったって言うの！？きちんと一緒に撮りなさい！？」と、撮影現場でもお尻叩いていーかげんにしないさい！しました。そんなまさに涙まみれの次女の七五三の姉妹写真でございます☆
　お参りは滞りなく。
正当に七五三の日なんだけど、東北は11月最初の三連休にすませる人達が大多数。なので写真館も私たちだけ。お参りは私たちの回は3組だけ。長女の時は最初の三連休にしたから、足の踏み場もないほど、ちびっこわらわらしてたのに（笑）かぞえ3歳は次女だけ。あとは満3歳の女の子。これがまた…（笑）「あ！Ｊちゃん、いないよ！？」とかって、撮影手伝いの女性に言われて捜す親とかさ（笑）着付けで疲れてるのはわかるし、寒いからストーブにもあたりたいけどさ、子供から目は離さないで欲しい。神社の社務所なんて階段狭くて高いからすぐ転がりそうだもの。今の子供たちそういう場所で遊びなれてないし。綺麗に着飾って泥んこになった親戚いるし（苦笑）ということや、車の乗り降り姿勢見る限り、「姉妹には着付け習わせたいよね～」とパパと意見が一致したのでした。
　実家で遅いお昼を取ってから古川ジャスコへ。
木のおもちゃとか、少ない…というより皆無に等しいね～…子供服が安いのはとっても助かるんだけど。クリスマスプレゼント、ほんと何にしよう？
　ママの化粧品買ってる時に、「ママ、首が痒い」長女の首見たら、湿疹だらけ！！「うわ～・・・きっとこれドレスにまけちゃったんだよー。素肌に着ちゃったしね～」とここには薬も何もないので、ママの恒常的に冷たい手でとりあえず冷やして（？）頼まれた買出しして実家へ。
　お泊りなのでゆっくりのはずが、長女今度は「おなかがかゆい」みると、お腹も背中もびっちり細かい湿疹で一杯！！実両親もやっぱりドレスの化繊負けだろうと予測。熱はあるんだけど、薬つけるために軽くお風呂。手持ちのアルメタぬって、咳してるから、市販のシロップ飲む。そんな状態なのに、「すうじ、書く！」とドリルは2枚。おじーちゃんに見せて誉められて（笑）大満足な様子でした。