|
カテゴリ:カテゴリ未分類
以前より、色彩講師養成講座でも重要WORDとして出てきたので、陰陽道については勉強したいと思っていました。。。
そんなときに。。。。 小樽絵本児童文学研究センター 実は、正会員なのですが、全く講座に行けてなく、次の講座内容がなにかも調べないで言ったわけですが…・ 今回のテーマは、「日本人の基礎心理の変遷」ということで、基礎心理を理解するうえで、陰陽道が必須なので、陰陽道がテーマの講座になったようです。 雪の中、車の運転が、ずるずるの道を行ったかいがありました。 ということで、さて、さっそく、陰陽道のワンポイント講座。 陰陽道は、 ・中国独特の神秘主義の思想で、この時代では最先端の科学であった(周時代) ・これが、推古天皇の時期に、日本に入り、聖徳太子に影響を及ぼし、冠位12階、17条の憲法の礎となった。 まず、ここだけわかっても、色彩検定1級の日本の色彩文化の説明に役立ちそう! そして、概要では、大事なところは。 ・陰陽5行思想・・これは有名ですね。「木火土金水」金は、本当は「ごん」と読むそう。 ・太一神(たいいつしん)と読む・・北極星のことで中国では一番大切な星。=天子 ・土御門家・・・安倍清明の祖(宗家ということです) 私にとって、陰陽道=安倍清明しか知識がなく、きっと歴史的背景がわかれば面白かっただろうにと思っていただけに、とてもお役立ち講座でした。 時間を見つけて、人の話を聞くのは本当に大事。 この児童文学研究センターの講座は、通信もあり、香港やヨーロッパ、世界中から講座を受講している人がいます。 絵本、児童文学、心理学、書籍に興味がある人にはオススメです! 私は、この修了式で、河合隼男、谷川俊太郎、なんと山田太一先生と写真をとったり、ノーベル文学賞受賞直後の大江健三郎さんのスピーチを聞いたりしました。。。 私の行動には、たまにむだも多いけれど、よくわからずこの講座を申し込んで、2年半通った私。ユング心理学他、心理学の知識を得たのもこの講座でした。 私のモットー!「直感は信じるべし!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.17 05:24:26
コメント(0) | コメントを書く |