色彩，着物美術散歩　in　札幌♪

今年に入り、清田区の町内会館へ数回おじゃまし、「色で心と体を活き活きと」をテーマに高齢者と一緒にぬりえをしております。

もちろん高齢者といっても介護予防がテーマですので、介護度の高い人はいませんから、まずは色彩の基本やピカソなど画家の色彩心理のお話を少ししてから、塗り絵にとりかかってもらいます。

今回は総勢20名の参加。この講座をお手伝いしてくれる町内会長さんや推進委員の方も含めてです。

芸術の秋ということで、絵柄も秋の絵柄、「たき火」「柿とり」「お月見」「秋の味覚」「秋の風景」
この作品は来月の町内会のお祭りで展示されるということなので、塗り絵も大判のものを用いました。

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皆さん１時間ほど黙々とぬりえをされています。脳細胞の活性化になったかな？

今回でこの清田区の介護予防事業のお手伝いはひとまず終了。

いつも思うのですが、塗り絵の有効性を一般の方のみならず、もっとたくさんの介護担当者や看護師の方に理解してもらえれば、どんどん裾野が広がるのになぁと思います。

たかが塗り絵、されど塗り絵。塗るだけなのですが、色彩のいろいろな秘密が隠されているのです。(^O^)