てんじゃくの小道

昨日は、朝ミサにあづかリました。
ミサ後、友人のSさんとランチを取り、
世田谷にある、ヌヴェール愛徳修道会に行きました。
ここは、ルルドの泉で有名な聖ベルナデッタがいらっしゃった修道会の東京支部です。

１，２ヶ月に一度、「ベルナデッタの会」の集まりがあります。
私は、クリスチャンになる前から、聖ベルナデッタが好きで、ルルドに憧れていました。
友人のKeikoさんが、ルルドの本を書いていて、（この本が彼女との出会いのきっかけです。）
ヌヴェール愛徳修道会を紹介してくださいました。

世田谷の閑静な住宅街にある修道会は、私の心休まる場所です。

ルルドの泉で聖ベルナデッタにマリア様が御出現になってから、
今年で１５０年経ちました。
今でも沢山の巡礼者や病気の回復を祈る方々が、ルルドに訪れます。

「ベルナデッタの会」では、第一回目の御出現のテキストを読み、
全員で、聖ベルナデッタのことを分かち合いました。

１８５８年２月１１日、
妹と友人と薪を拾いに行った、ベルナデッタ。
洞窟の前で、川を渡るため、靴を脱いでいると、風の音のようなものが聞こえてきて、
洞窟のほうを見つめていると、白い服を着た婦人が見えました。
彼女の前に現れた‘ご婦人‘は、白い服を着、白いヴェールをつけ、ブルーの帯をしておられました。その方の足元にはそれぞれ一輪の黄色いバラの花があり、その方のロザリオの鎖と同じ色でした。（テキストから抜粋）

この出会いから、７月まで１５回、マリア様はベルナデッタに御出現し、
メッセージを伝えます。

２月の寒い日なのに黄色いバラの花、とても不思議です。
この日は、シスター達と私達のほかに、ルルドに行かれたNさんという女性がいらっしゃいました。
Nさんは、ルルドに導かれるまでに不思議な体験をし、
それは、色々なメッセージ性を帯びて、帰国後も続いています。
Nさんは、お帰りの前に‘ルルドの水‘を私達に下さいました。
これには、感激しました。
大切にとっておいて、必要な方にもお分けしたいと思います。

最後にシスター達と一緒に「ルルド聖域の祈り」をおささげしました。

あなたは神のほほ笑み、キリストの光の反映、聖霊の住まいです。
あなたは、みじめさのうちにあるベルナデッタを選ばれました。
あなたは、明けの星、天の門、
創られた者の中で最初に復活された方、
ルルドの聖母、
わたしたちは、あなたを仰ぎ見、たたえます。
あなたとともに、
神の不思議なみ業をほめ歌います。
わたしは神をあがめ、
わたしの心は神の救いに喜びおどります！（抜粋）


（修道会のベルナデッタとマリア様です。）

シスターの皆様に感謝をこめて！

さて、
今週の開運アドバイスです。

心を入れかえて、勉強、仕事に励みましょう！
死神のカードの逆位置を引きました。
起死回生の意味があります、愛情の新規巻き直し、
復活の意味合いもありますよ。

暑い毎日ですが、頑張りましょう