天下道楽倶楽部・別館

なにか今年の台風は初っぱなから元気いっぱいですね。
いきなり日本縦断しちゃった今回の台風６号。
我が兵庫にも上陸いたしまして、しっかり爪痕を残して
去っていったわけですが、わたいの住んでいるところと
微妙に上陸した地区がずれておりましたもので、
上陸した時刻でも、ごく普通の雨天で終わってしまい、
久々の台風の凄い天候が拝めるとドキドキしていたわたいは
思いっきり肩透かしを食らって不満たらたらでございます。
誰ですか精神年齢小学生なんて言う人は。

とはいえ、もう１３年近く前になりますけども、同じ様に上陸した
台風１９号による被害で用水路があふれ、土嚢積んだり犬小屋から
今は亡き愛犬を自宅内に避難させたりと大騒ぎした経験もあり、
ましてや近くの川が堤防決壊寸前までなっていたのを見ているので
自然の力の凄さも重々承知しておりますよ。

何が言いたいのかってーと、結局今回も犠牲になったり行方不明に
なっている方々の中、死んで当たり前なのが大半なのに頭が痛いと
言いたい訳のですよのさ。

沖縄で台風接近中の海でボートセーリングやって波に飲まれた
自衛隊員とか、高波寄せる海岸でバーベキューやって波打ち際まで
歩いていって波の飲まれた静岡の若者等とか。
今朝なんか凄い映像流れましたよ。
和歌山県で台風の高波見物をしに防波堤までノコノコやって来た
馬鹿者３匹が見事に波に飲まれる映像です。
気象観測で撮影してたカメラマンが偶然見つけて撮影したそうですよ。
詳しくは以下の通り。

１．馬鹿三人、ざぶんざぶんと数メートルあろう荒波が打ち寄せ続けている
　　防波堤の端をノコノコ歩いている。
２．どっぱんどっぱん打ち寄せる高波をしばし見物しているたわけ３人。
３．うつけ者３人にこれでもかという勢いで高波が攻撃を仕掛ける。
４．だーれも居ない海♪　カメラマン当然慌てる。

いやぁ、３人綺麗に浚われた時、思わず波に対して、


　　　 ／￣| .　　
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だってそうじゃないですか。
不謹慎な発言なのは承知の上ですよ。けどね、どう見たってあんな波食らったら
死ねますじゃないですか。普通に考えたらもっと遠巻きで見ますよ。
それをノコノコ防波堤の端まで行って見物してるんですから、自ら死にに行って
いるようなものでしょ。そんな輩に何を同情しますか。
毎年そうでしょ？
周りが散々危ないから避難しろって言われても「こんな波来るチャンスはない」
といってシンナー吸った後みたいな顔してサーフィンしてる馬鹿。
全員海に浚われてカニの餌にでもなれば良いんですよ。
あとどうやったらそんなところにいけるのかって言う、高波打ち寄せる断崖で
人に迷惑振りまいてる遭難した釣り人。そもそもそんな天候で最初っから釣れる
わけないやん。ひょっとして、みんな窪塚君のお仲（どてぽきぐしゃ

なんだろかねー。
救助隊もね、状況に応じて対応非対応した方がよいのではないかなと。
「警告無視して勝手に進んでいった輩は救助しません」とか。
自然をなめてかかると罰が当たるという良い例だと思いますわ。
何年前だったかしらね。
川でキャンプして、雨で増水して中州に取り残された馬鹿者の事件。
救助して貰っておいて
「何すんだよー！」
「俺等だけで戻れたんだよー！」
何様なのかというたわけが起こした騒動。
このときの救助隊は、彼らを中州に戻してあげて、流される姿をみんなで笑って
あげるのが正解だったと思います。
仮に下流で生きていたら「気を付けて帰ってね」と一言かける程度でよしなに。
正直阿呆やってる輩の顔にモザイクかける必要はないですよメディアの皆さん。
後手錠にもね。

今日は以上！