天下道楽倶楽部・別館

本日（７／２５）、大阪プロレス・デルフィンアリーナ大会。

大阪プロレス選手権者、タイガースマスクに我らが天下人・秀吉が
満を持して挑戦いたしました。

思えば３年前、岸和田親分をはじめとする主力選手がごっそり引退・退団
するという異常事態の中、突如、メヒコやインディーで活躍していた
政宗選手と一緒に現れた、見た事無い鎧武者。

パワーにテクニックも兼ね備え、引き出しの多さを未だに見せつけ続ける一方、
見事なまでにお笑いまでやってのける順応性まで発揮し、今や大阪になくては
ならないレスラーになりました。

戦国タッグとして大阪を代表する名タッグ屋が、いよいよ持ってシングルにも
目を向ける時期がきて、先月は相方・政宗が挑戦。
惜しくも敗れてしまったが、大阪で一二を争う小兵が王者に後一歩まで詰め寄った
その実力を、改めて見せつけた結果になりました。

そして今日。

相方の敵討ちという面でも、是が非でもタイトルを奪取し、戦国が大阪の頂点に
たつべく挑みました。
今日の日ほど試合を見に行けず、悔しい日はありません。


速報を見ようと携帯を取った手が気持ち震えていました。


大阪プロレス選手権試合時間無制限１本勝負



　＜王者＞×タイガースマスク　（２６分５９秒刀狩・改）　＜挑戦者＞○秀吉



飯食ってました。

家族みんないます。

大はしゃぎしたい気持ちをぐっとこらえ、麻婆ナス食べました。




おめでとう、我らが天下人。
いよいよ、戦国が猛威をふるう時がきたのかもしれません。

次に挑戦を表明してきたのは、サルバトーレ・デ・インフェルノ。
復帰して気合いが乗りまくっているビリーケン・キッドです。
キャリアも実力も申し分ありません。
相手にとって不足なしかと思います。

ただし、ビリー大先生のファンには申し訳ありませんが
タイガースマスクが長期政権を築いたように、
我らが天下人も長期政権を築いていって欲しいです。

そのためにも、次期タイトルマッチは非常に重要な意味があります。
そういや、ビリーどんの腕折って欠場させたのって、秀さんだったような・・・。

因縁の対決じゃないですか・・・。


頑張って秀吉公。


そして改めてもう一度・・・。





おめでとう、我らが天下人！！！


以上！！