カテゴリ:てんかさくひん。
第1ノメ 「キノメノメン、きた。」
幼い頃、母の爽夜から不思議なおとぎ話を聞かされたポメーロ。 成長した今でも、おとぎ話は夢として形を変え、ポメーロの前に現れていた。 そんなある日、ポメーロは拓葉原で夢と同じ謎の怪物に襲われる。その時、一人の少女と狼がポメーロを救う。その姿を見たポメーロは驚く。 なんとその少女は夢に出てきたあの愛くるしい少女だった! 第2ノメ 「魔法少女 タラコタコ」 ポメーロをナイトメアリアンから救った少女と狼は、ファソダヴェーレと呼ばれる魔法の国からやって来た四つ葉騎士団の三銃士のキノメノメン(主人公)とその仲間のヌルヘビだった。二人は「エルテの鍵」を持つ少年を探すために、この世界にやってきたという。そして、その少年こそポメーロ自身だった。そんな中、再びナイトメアリアソに襲われ、苦戦するキノメノメンたち。その時、三銃士の一人であるタラコタコが現れた。 第3ノメ 「気になる転校生」 ナイトメアリアソに狙われ続けるポメーロ。だが、キノメノメンたちの忠告されながらもキノメンの息子(?)に迷惑をかけないため学校へと向かう。しかたなく、ポメーロを守るため学校へ忍び込むキノメノメン。一方、ポメーロのクラスに転校生の静森えりかがやってくる。ポメーロ同様、おとぎ話に興味があると話すえりかと仲良くなるポメーロ。だが、翌日から学校で七不思議と呼ばれる謎の出来事が続出する。 第4ノメ 「パイーの罠」 ポメーロとキノメノメンの身に危険が迫っていることに気づいたタラコタコとヌルヘビ。二人が学校に駆けつけると、校舎は邪気に満ちた強力な魔法に包まれようとしていた。やがて、ポメーロを探し出したタラコタコは隣にいるユキジゴクの正体に気づく。彼女はサソドリヨソの配下、パイーだったのだ。ポメーロを守ろうとするタラコタコたち。だが、パイーが発動させた亜空間魔法がポメーロたちに襲い掛かる。 第5ノメ 「レイニーの目覚め」 ある日、ポメーロは写生大会のため、公園にある植物園を訪れる。たくさんの花々の声を聞きながら、楽しい一時を過ごすポメーロ。やがて、バラの声に導かれたポメーロは驚きの光景を目にする。そこにはバラに囲まれて眠っている少女の姿があった。彼女の名はレイニー。それはポメーロの前に三銃士が全員勢ぞろいした瞬間だった。 第6ノメ 「ごめんな、りんごっち」 突然、キノメノメンたちの前に現れたレイニーにエルテへ来た理由を尋ねようとするキノメノメンとヌルヘビ。その頃タラコタコはシタナメの力が弱まり、エルテとファソタヴェーレを結ぶ道が閉ざされようとしていることに気づく。キノメノメンたちは急いでファソタヴェーレに戻ろうとする。その話を聞いていたポメーロがファソタヴェーレへ行きたいと言い出してしまう。 第7ノメ 「あたしらの旅立ち」 ポメーロをおびき寄せるため、りんごっちを連れ去ったパイー。彼女はキノメノメンたちに「エルテの鍵」であるポメーロを連れてくるよう要求する。草太に告げずに、一人でりんごっちを助け出そうとするキノメノメン。だが、りんごっちが人質になっているためキノメノメンは手も足も出せない。夜明けまでにはエルテとファソタヴェーレの道が閉まってしまう。はたしてキノメノメンはりんごっちを救えるのか!! 第8ノメ 「心に笛を持つ男(かた)」 キノメノメンたちに導かれ、ついにファソタヴェーレにやって来たポメーロ。だが、シタナメはすでにサソドリヨソの手に落ち、騎士団の仲間であるガブガーも囚われの身になっていた。キノメノメンたちはガブガーを助け出そうとするが、彼らの目の前にラソダージョ率いるミズジゴク暗殺部隊が立ち塞がる。 第9ノメ「 「魔法嫌いのブチュチ」 シタナメを救うため、オオガーンウオの城へ向かうキノメノメンたち。その途中でブチュチという少年(少女?)に出会い、彼女が住むいがぐり村へと案内される。そこでポメーロは母が教えてくれた昔話がファソタヴェーレに伝わる『ふたつの世界の物語』だと知る。その頃、タラコタコは魔法を使ったことでブチュチと喧嘩をしてしまう。なぜブチュチが魔法を嫌うのか、その理由を知ったタラコタコは・・・・・・。 第10ノメ 「千年の友達」 目覚めた時と、寝ぼけている時の性格が極端に違うレイニー。ポメーロはその理由を尋ねようとするが、彼女に一蹴される。そんな中、キノメノメンたちは千年蕾を育てているユキジゴクという少女に出会う。本人(ユキジゴク)はその蕾が咲くと人々が幸せになるという言い伝えを信じていた。だが、ラソダージョの手により怪物になった千年蕾がキノメノメンたちを襲う。 第11ノメ 「ポメーロと恋する魔法使い」 再会したミズジゴクと共に、母校の魔法学校を訪れたキノメノメン。ミズジゴクは学校でサソドリヨソのことを調べようとするが、キノメノメンたちには何も語ろうとしなかった。そんな中、キノメノメンたちは戦いを忘れて年に一度行われる学園祭に参加する。だが、りんごっちだけは学園祭に参加せず、空を飛ぶで魔法を覚えようとする。 第12ノメ 「地下室のひみつ」 旅の途中、ぬるぬるワインの産地で有名な「ところてん」の町を訪れたキノメノメンたち。ポメーロは町の活気に誘われて、一人で町中を探索する。やがてポメーロは廃墟になった一軒の酒屋で地下室に謎の怪物がいるという噂を耳にする。興味を持ったポメーロは、りんごっちと共に酒屋へと忍び込むのだが・・・。 第13ノメ「サラマンダーの村」 ナイトメタングとの戦いの最中、小さな村を見つけたキノメノメンたちは、そこでサラマンダー(ぱっちサウルス)という巨大な竜を崇拝する人々と出会う。村長のうみへびはキノメノメンたちにこの村に古くから伝わるおとぎ話を話す。それは遥か昔、村に突然現れた魔物を一匹の炎の竜が倒し、村人を救うという内容だった。だが、キノメノメンたちを見つけ出したパイーがぱっちの石像を破壊する(おいおい)。 第14ノメ「おかしな森(無意味?)の記憶」 幼い頃、兄のチュスターと共に「おかしな森」で暮らしていたパイー。だが、チュスターは幼い頃の記憶を忘れていなかった。その様子にチュスターは兄がオオガーンウオに操られている(苦手?)のではと思い始める。兄を救うため、パイーはキノメノメンたちの前に現れるとある取引を持ちかける。 第15ノメ「だし対決の迷宮」 霧が立ち込める山間の道を進むキノメノメンたちの前に突然、魔女・だし対決(ペンチガビアル)が現れる。周りの草木を灰と化していくほど強力な魔力を放つだし対決に苦戦するキノメノメン。やがてだし対決が放った魔法によりキノメノメンらは離れ離れになってしまう。だし対決の作り出した迷宮で次々と敵に襲われるキノメノメンら。はたしてだし対決の迷宮から逃れられるのか。 第16ノメ「あんたとクローバー」 旅の途中、レイニーが生まれ育ったエルフ族の国を訪れたキノメノメンら。しかし、レイニーは再会を果たしたエルフ族の人々や両親である国王と女王の前でも眠り続けてしまう。心配するキノメノメンらに国王は幼い頃からレイニーが「だらけの園」と呼ばれるクローバーの咲く場所が好きだったと話し始める。だが、ある日を境にレイニーがそこへ足を運ばなくなってしまったのだと言う。 第17ノメ「ウニの降る町」 山道で難しいおとぎ話の歌うブクリを見つけたポメーロはキノメノメンらが止めるのも聞かず、そのままウニが降りしきる町へと迷い込んでしまう。降りしきるウニから逃れるため町に入ろうとするキノメノメンら。だが、町の人々は何故かキノメノメン一行を避け家へ籠もってしまう。そんな中、詩を歌っていたブクリがキノメノメンらに話しかけて くる。 第18ノメ「うたう三14」 いつもキノメノメンらにやられてばかりのオカネコ。今日もキノメノメンたちを倒すために悪知恵を働かそうとブチュチ遊撃隊(ハートブチュチがリーダー)の仲間と共にキノメノメンらの後を 追う。やがて音楽が好物だという「音楽の実」の存在を知ったオカネコらはキノメノメンら倒す方法を思いつくとさっそく実行するオカネコだが・・・。 第19ノメ「ムーンライト、サク。」 ヌルヘビを先頭に旅先を急ぐキノメノメンら。だが、沼に引きずり込まれようとする少年(ミニスター)を助けたヌルヘビが巨大ナマズ(タコタコオオナマズ)に襲われて毒を受けて倒れてしまう(毒はもっていません)。ポメーロは ヌルヘビを救うために一人、薬を探しにアナゴステーへ向かう。だが、そこは夜になると狼が徘徊する恐怖っぽい町だ!! 第20ノメ「プリンセスキノメノメン」 再びだし対決に襲われたキノメノメンら。だし対決の強大な呪文の前に成す術もなく追い詰められるキノメノメンら。そこにアリジゴク一族と謎の老人が現れ、 キノメノメンらを救い出す。老人の名はボコボコシタナメ(シタナメ目シタナメ科)。彼はファソタヴェーレを古くから守ってきた七賢者の一人であり、千年前にオオガーンウオを封印した人物だっ た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月04日 12時01分50秒
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