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カテゴリ:園芸
![]() 植物名:ハナショウブ(花菖蒲) 科属名:アヤメ科アヤメ属 開花期:6月~7月 特徴等:日本の湿地や草地に自生する野花菖蒲をもとに、江戸時代から品種改良してきた日本産の園芸植物の多年草で、日本全土に約2000種類が存在します。改良地の名称を取って、江戸系・伊勢系・肥後系などに分れています。草丈は50~100cmで直立し、茎の先端に13~15cmの大形の花を付けて開花します。花色は紅紫色・紫色・白色・絞りなどがあり多彩です。葉は長さ30~60cmの剣形で太い中脈が目立ちます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 各地から「花菖蒲」の花便りが届けられていますが、市内の大池公園の花菖蒲園からも満開の便りが届きました^o^。 昨日から開催されている「大池公園花しょうぶまつり」にも開花時期がぴったりと合っており、多くの見物客で賑わいを見せています。 ここの「花しょうぶ園」には江戸系や肥後系、伊勢系など128種類の8000株が植えられているそうですが、事の真相は如何に?やや疑問ですが^-^:。 満開の花を眺めながら、写真を撮る人、スケッチをする人、観賞する人など様々で大変な賑わいを見せています。 まさに百花繚乱♪この花菖蒲の花を絵巻物にでもしたら、どんなに素敵でしょうか♪。 例年の事ながら、品種の豊富さと、花弁の美しさ&豪華さにはついつい虜になってしまいます♪。 江戸時代の品種改良技術の高さと素晴らしさには、只々ウットリするばかりです!。 しかし、この花菖蒲園のロケーションに不満が一つだけあるのです^-^;。 数年前に、大池公園の花菖蒲園のリニューアルに伴い、お気に入りだったデザインが大幅に変わってしまったことです^0^;。 周囲の風景が一変してしまい、井桁の橋や古風な雰囲気が失われてしまいました。 あぁぁ~~無念!残念!残念!。 このように思うのは惚け老人の私だけであろうか?。 因みに、俳句では「花菖蒲(はなしょうぶ・はなしやうぶ)」や「菖蒲見」「菖蒲園」「菖蒲田」「白菖蒲」「黄菖蒲」などが、仲夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分の空は雲が多いながらも晴天で、朝焼けに染まっていました。 ヒンヤリとした冷気が微風となって寝起きの体を通り過ぎて行き、眠気眼を正常値へと優しく導いてくれているようで、とても心地良い気分です^0^。 東の空が段々と朝焼けから白み始めるといよいよ日の出の時間が来ているようですが、我が家にはまだまだ届けられません。 お陰様にも、今朝の気温は18℃前後のとても爽やかで寧ろ肌寒ささえ感じられる、とても穏やかな月曜日の朝を迎える事が出来ました^o^。 流石に今朝は清々しくも小鳥の囀りが聞こえており、周囲のもの全てが気分爽快な朝を迎える事が出来たようで、早起きの三文の得を独り占めせずに分かち合えた気分です。 今日は南海上の前線が北上するために雲が多くなり、夕方には広い範囲で雨が降り出してくる予報です。 当地の日中の最高気温は24℃位で、久し振りに夏日からは逃れられそうですが、日差しも無く肌寒さを感じるので、熱中症とは逆に風邪を引かないように要注意です!。 いよいよ今週中には当地にも梅雨入りらしい宣言がされるのではとある意味で期待さえしている私がいます^-^:。 と言うのは、我が家の菜園の野菜の生育が余り芳しく無くて、水不足の影響か?何故か成長が止まっているようで若干の心配をしているのです。 例年ですと、梅雨入りと共に水分補給が過剰気味でもすごい速さで生育していくので、ある程度はそれ期待している次第です^o^。 気温の変動が激しくて、植物の生育だけでなく、順応性に欠けるこの老体の健康管理にも特に気を付けなければなりませんね。 皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.08 05:20:21
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