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花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

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2016.12.06
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カテゴリ:園芸
千島辣韮の花咲く北の果♪

植物名:チシマラッキョウ(千島辣韮):別名キイトラッキョウ(生糸辣韮)
科属名:ユリ科ネギ属
開花期:10月~11月
特徴等:千島列島~シベリアに分布する多年草(球根植物)で、ミヤマラッキョウの変種です。草丈は10~15cmの線状の茎と、長さ15~20cmの細長い筒状の葉からなり、群生します。花径は4~5ミリと小さく、紅紫色の6弁花を球状花序に付けて開花します。蕊が花弁から1cmほど突き出して目立ちます。


紫の色濃くなりて庭枯るる







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我が家の庭の鉢植えの「千島辣韮」の花が満開になりました♪。

毎年の事ながら、か細い貧弱な葉が垂れ下がり、花茎のみが元気溌剌として可愛い花をシャンデリアのように飾り付けているようです。
今夏も猛暑からは逃れられなくて、涼しいと思われる場所に非難させて日陰で育てたためか、とてもひ弱な感じで痩せほせです^0^;。
しかし、紅紫色の6弁花はとても優しくて、その中から突き出した蕊は力強く、アンバランスな感じがとても面白くて、捨て難い存在です。
この力強い蕊は、しゃぁ~っと俄か雨の降るが如くか、はたまた突き刺さるシャワーのようでもあり、とても魅了的な素適な花です^o^。
見方によっては、昨日紹介したラッキョウの花のようですが、これはこれでか弱そうにも見られて素敵なことです!。
何時までも枯れる事を知らない素敵な地味な花に乾杯です!。

因みに、俳句では「千島辣韮」としては季語になっていませんが、「辣韮の花」が晩秋の季語になっています。



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早朝5時30分の空は曇天くもりで、一面に薄い雲が覆っており美しい星空はありません。
それでも雲間から覗く一等星級の星星の瞬きだけは義理とでも言わんばかりの謁見で早朝のご挨拶と言った処でしょうか?。
薄いながらも雲の絨毯のお陰で放射冷却の冷え込みも無く、冷たい北風も吹いておらず、寒さ知らずのとても穏やかな火曜日の朝を迎えましたスマイル
予報では寒気が南下してくるために寒い朝を迎えることになる筈でしたが、流石に温暖な当地では温もりを残していてくれました。
しかし、美しい筈の星空も見られずに、頭上にある筈の北斗七星の大柄杓からも寒気は降り注がれていないようで、痛し痒しと言った感じです。

今日は低気圧が東へ移動して、西高東低の冬型の気圧配置になるために、平野部は大体晴れるが、岐阜県飛騨地方は断続的に雨や雪になる予報です。
当地の日中の最高気温は14℃位迄しか上がらず、冷たい北風と日差し不足の為に寒い一日になるようですので、防寒対策には呉れ呉れも要注意です!。
昨日の陽気が暖か過ぎたので、今日の寒気にはこの老体も相当応える事間違いないので、寒がり屋さんとしては風邪を引かないように、注意するばかりです。
今日は隣市の「梅の館」にある温室へ行って、既に飾られている筈のシクラメンやポインセチアの写真でも撮ってこようかなと思っています。
何せ、温度&湿度ともに温暖な温室の中ですので、植物ならずともこの老体にも優し過ぎる程で寒さ知らずの安全地帯と思われますスマイル

皆さんも、寒さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。


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Last updated  2016.12.06 06:37:07
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