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カテゴリ:園芸
植物名:キズイセン(黄水仙) 科属名:ヒガンバナ科スイセン属 開花期:11月~3月 特徴等:ヨーロッパや北アフリカが原産の多年草(球根植物)で、山地の草原や砂礫地などに自生しています。日本へは古い時代に中国を経て入ってきたと言われます。葉は晩秋に卵球形の鱗茎から伸び出して、長さ20~40cm幅8~16ミリの線形で白粉を帯びた緑色をしています。葉の中心から長さ20~50cmの花茎を伸ばして、先端に芳香のある6弁花を数個横向きに付けて開花します。花被片は黄色で平開します。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 我が家の庭でも、何時もながらに初冬早々に「黄水仙」の花が咲き出しました♪。 今年も異常気象の所為でしょうか?珍しくも11月下旬に咲き始め、例年よりも早めに開花してくれて、とても嬉しく思います^0^:。 草丈も立派に育ち且つ花数も多くて、大変美しく気高くも気品をもって咲いてくれて殺風景な初冬の庭の彩りになってくれました。 不思議な事に、今年は清楚な「日本水仙」の開花が遅れているようで、最近やっとちらほらと蕾を膨らませ始めたため、蕾を切って部屋の中で強制開花に努めているのが実態です^-^。 真っ黄色の2~3輪の黄水仙の花が芳香までも凍らせてしまい、儘ならずに鼻をくっつけて犬の如くに『クン!クン!』するばかりです^-^:。 例年ですと、我が家の庭では今頃は黄水仙が終り、気品の高い清楚な「水仙」にバトンタッチされているはずななんですが…。 今朝も、凛として清楚な立ち姿が寒風に曝されて、とても健気です^0^:。 因みに、俳句では「黄水仙」は意外にも仲春の季語ですが、「水仙」は納得の晩冬の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時30分過ぎの空は曇天で、一面の美しい星空は厚い雲に覆われていました。 昨日とは一変して冷たい北風が吹いており、雲の絨毯のお陰で放射冷却は有る筈がないのに、何故か寒さが身に浸みる木曜日の朝を迎えました。 昨夜は長時間にわたる飲酒の所為でついつい深酒をしていたようで、今朝は完全に二日酔い状態の気分の悪さに幻滅しています。 久し振りの飲酒でしたので、何時ものペースで自重して飲んでいてもテニス疲れも重なってか何時の間にか体の方が拒否していることに気付かなかった失策老体でした。 6時を過ぎた頃には東の空の雲が取れてきて、北斗七星の大柄杓の姿が見えてきて、ホッとさせられるのですが、残念ながら宇宙遊泳に出掛ける気分にはなれませんでした。 今頃が夜明けの一番遅い時間帯なので、何時まで経っても明るくならない薄暗い庭で、ぼんやりと佇んでいる早起き鳥でした。 今日は移動性の高気圧に覆われるため、次第に雲が取れてきて、日中は広く晴天になり、日差しが暖かく感じられる予報です。 それでも、当地の日中の最高気温は13℃位までしか上がらず、日差しが有るだけの救われそうな一日になりそうで先ずは一安心です。 今日は近くに居ながら何時も疎遠になっている、何年も同じ職場で苦楽を共にした親友Iさんと昼食会を行う事になっており、今から楽しみにしています。 以前は4~5人いた同僚も色んな理由で3人になってしまい、都合により今日は2人だけの昼食会となり、淋しい限りです。 残念ながらIさんも癌体質の為に、常に癌との戦いに脅えているようで、同情するばかりで何もしてあげる事が出来ないのが実態なんです。 お互いに益々高齢化してくるばかりですので、後は運命に任せてその日その日を充実させて暮らすだけの逃げ腰になっているのが本音です。 皆さんも、風邪を引かないように、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.08 06:33:07
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