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カテゴリ:園芸
植物名:レーマニア 科属名:ゴマノハグサ科レーマニア属 開花期:5月~6月 特徴等:中国北部~朝鮮半島が原産の多年草で、日本には約10種が分布しています。レーマニア属の植物では漢方薬に使う地黄が有名ですが、本種は観賞用種です。草丈20~50cmで、草全株が白色腺毛に覆われています。ロゼット状に倒卵形の根出葉を出して越冬し、春に花茎を伸ばします。花茎の先端付近に長さ5~6cmの筒状の花を多く付けて開花します。紅紫色の花は筒状で、先は広がり上部は2唇になり下部は3唇に裂けています。ロゼット葉は長さは20~25cmですが、花茎に着く葉は小型で互生します。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 我が家の鉢植えの「レーマニア」の花が咲きだしました♪。 紅紫色の花の形が人の顔のように見えて、とてもユニークで興味津々です*^o^*。 1本の花茎に10個以上も花が付き、下から順番に咲いていくので、とても長期間楽しめます。 花茎にぶら下って、微風にゆらゆら揺れる姿は微笑ましくもあり、滑稽でもあります^^。 余り一般的な花ではありませんが、我が家の山野草の中では貴重品種の一つです^0^。 毎年毎年、無事に根出葉を出して越冬してくれる優れものです^o^*。 夏の内に十分栄養補給して丈夫な株を作っておかねばと………常にそう思ているばかりです。 家主の体調とは裏腹に、今朝も笑顔一杯で庭を明るくしています♪。 因みに、俳句では「レーマニア」は季語になっていません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分の空は晴天のようで、全般に薄い雲が掛かっているような無いような雰囲気で、東雲の空には明けの明星金星と三日月が対になって浮かんでいます。 日毎に接近してくる両者の関係は如何なものかと疑心暗鬼な気持ちで眺めているも一向に謎解きをさせてくれる気配すらなく諦めの境地です。 風も無く、暑くも寒くも無く、寧ろヒンヤリとした空気が庭一面に漂っており、寝起きの体には大変優しくて心地良い、とても穏やかな月曜日の朝を迎える事が出来ました。 辺りの家々は如何した事か?あちらこちらの家の窓灯りが灯っており、週初めの生活パターンが戻ってきたようで無関係なのに何故か安堵してるのでした。 今朝は何時も上空を飛び交っているコウモリの番も見られず、小鳥の囀りさえも無くて、今朝の心地良さに朝寝坊でもしているのだろうかと安堵している早起き鳥でした。 今日は高気圧の圏内に入っている為に、大体晴れて真夏のような暑さが続く予報です。 当地の日中の最高気温は29℃の真夏日寸前まで上がる予報で、その上に燦々と日差しが照り続くので暑さからは逃れられず、熱中症には呉れ呉れも要注意です。 昨日は当地でも今季最高の真夏日が記録されており、まだ5月下旬と言うのに全国的に真夏のような暑さに襲われてしまい、今後6月~8月には何度位迄上がるのか大変不安です。 そんな中で昨日は、日差しを避けながらも家庭菜園のキュウリのネット張りやら、ナス&ピーマンの苗に添木をするなどの作業を行い一汗も二汗もかかせてもらいました。 残す処、スナップ豌豆の満腹状態になった鞘を来年用の種に収穫しようと企んでいるので蔓が枯れるのを待っており、残念ながら後一畝に手も足も出せない状況なんです。 しかし、蔓の先端部分にはまだまだ食べられる鞘も結構残っているので、家内は無駄の無いようにと根気よく採取して食卓を飾ってくれます。 今年は、このスナップ豌豆に関しては、冬場ヒヨドリに先端部分を食べられてしまった割には意外と豊作のようで、かなり重宝したようで何時までも食卓を飾っています。 皆さんも、暑さに慣れない体を十分な健康管理で、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (前頁の「空木の花せせらぐ音に共鳴し♪」も是非とも見て下さいね!) (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.22 05:22:05
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