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2018.05.20
カテゴリ：園芸
 植物名：ウンシュウミカン（温州蜜柑） 科属名：ミカン科ミカン属 開花期：５月～６月 特徴等：日本が原産の常緑低木です。この原種が中国福建省の温州から日本へ渡来したのでこの名前があるが、現在栽培されているものは日本で実生から栽培した品種が原種になっています。樹高は２～３ｍで、良く枝分します。葉は長楕円形の革質で、互生しています。枝先に芳香のある白い花を沢山付けて開花します。果実は11月～12月に熟して、冬の味覚として食べられています。     ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 馴染み深い「ミカン」と言えば、一般的には「温州蜜柑」のことを言います。 この清楚な花も、今頃ではもうすっかりと満開になってしまいました♪。 散歩する足も途中で、とっても甘～い芳香に誘惑されてしまい、鯔のつまり辿り着いた所は、な・何と蜜柑畑でした^0^。 人間より先に甘～い蜜を求めてやってくる蜜蜂でしょうか？ブンブンブンと羽音を立てて忙しげに飛びかっています。 枝一杯溢れんばかりに付けて咲いている真っ白な花弁が、蜜蜂の羽音でパラパラと零れ落ちていきます^-^；。 じっくりと花を観察すると、花弁の数が４～６枚と変則的？で実に面白いです！。 燦燦と太陽の恵みを受けて、やがて実となり、冬の甘～い味覚として楽しませてくれること間違い無しでしょう♪。 何れにしても、この季節には欠かせないこの素敵な芳香に、万物が酔い痺れているようです。 因みに、俳句では「蜜柑の花」とか「花蜜柑」とも言い、初夏の季語になっています。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ （↓クリックして下さいね！)  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.05.20 05:40:00
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