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カテゴリ:園芸
植物名:ゼニアオイ(銭葵) 科属名:アオイ科ゼニアオイ属 開花期:6月~8月 特徴等:ヨーロッパ原産の1年草で、時には宿根します。江戸時代に渡来し、観賞用に良く植えられているものや、野生化しているものもあります。草丈は60~90cmで、茎は全体にほぼ無毛で直立します。葉は掌状に浅く5~7裂します。花径は3~4cmで、淡紫色に濃紫色の筋がはいります。名前の由来は、花の形を銭に見立てたものと言います。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ ほぼ毎日散歩する田圃道の片隅で「銭葵」の花がとても豪華に咲き始めました♪。 葵の品種も非常に多くあり、さすがに立葵の花の豪華さには負けますが、勢力旺盛な花姿には決して引けを取りません。 多くの株が連立しており、非常に多くの花が溢れんばかりに満載状態で、この立ち姿は遠くからでもとてもよく目立ちます。 何時もは通り過ぎている我が目にも、今回は不思議と誘惑の手が伸びてきました^0^:。 ついついカメラを向けて美しいモデル嬢のいない花だけの一人撮影会です。 丈夫で、長持ちするこの花もそのうちに飽きられてしまいそうな存在で、とても残念です。 何と言っても、丈夫で長持ちする葵の花ですので、先ずは一安心です。 因みに、俳句では「葵」「葵の花」「花葵」「銭葵」「蜀葵」「立葵」「錦葵」「つる葵」「白葵」と多彩で、仲夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分過ぎの空は曇天でしたが、昨夜来の雨もたった今し方止んだようで高い空や低い空には鈍よりとした雨雲が一面に覆っており決して予断をゆるしません。 風は戦ぐ程度に吹いており、今朝の最低気温が22℃と予報されていた通りのヒンヤリとした冷気が寝起きの体を心地よく刺激していますが何故かウエットなる火曜日の朝を迎えました。 今週は正に梅雨本番の愚図ついた天気になる予報ですので、余り期待もしていませんが昨夜遅くから降り出した雨も庭の草木や菜園の野菜達には慈雨になったことには違いありません。 今朝は鈍よりとした空模様の所為で5時近くになってもまだ夜明けを躊躇しているようで、薄暗さを何時までも演出しており、流石の藪蚊も活動出来ずに襲い掛かってきませんでした。 既に配達済みのビニールシートに包まれた薄っぺらな朝刊&二日分の牛乳瓶を両手に掲げながらも濡れた草木の雫を気にしながらのウォッチングに余念のない我が家の早起き鳥でした。 流石に、菜園の野菜達は生き生きとして蘇るが如くに蔓は伸ばし、咲かせる花は渋りながらの開花で悲喜交々の状況でしたが、やがての朝日が解決してくれることを祈るばかりです。 今日は南海上に停滞していた梅雨前線が北上してくることや湿った空気の影響で、晴れ間もでるが全般に雲が多くなり、急な激しい雨や雷雨がある予報ですので要注意です。 それでも、当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報で、日差しも出たり曇ったりですが蒸し暑さからは逃れられず熱中症には呉れ呉れも注意をせねばなりません。 昨日は休み明けと言う事もあってか新型コロナウィルス感染者も全般的に少なかったようですが、当県に於いても20名と発表されており喜んでいますが、決して予断を許しません。 従って、今日も不要不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思います。 最近ではワクチン接種後2週間過ぎたためにワクチン効果も出始めたのではと自己推測しており、何故か気分的には晴れ晴れとしており実に嬉しい限りです。 皆さんも、不安なるコロナ禍の中でもまだまだ暫くは続くであろう鬱陶しい梅雨時を健康的に乗りきって頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.29 05:25:05
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