|
カテゴリ:雑文
世間一般の親たちは、子供に「他人に迷惑をかけない人間に育ってほしい」と願う。
しかし、他人に迷惑をかけない人間など、現実的に存在するのであろうか、、。 実は、迷惑をかけていながら、自分では迷惑をかけていないと思い込んでいるだけではないのか、、 我々人間は、実に勝手な動物である。 他人にかけられた迷惑に対しては、きわめて敏感に反応するくせに、反対に自分がかける迷惑に関しては、実に鈍感と言わざるをえない。 大抵の場合、迷惑をかけた本人に、他人に迷惑をかけているという実感が薄いというか意識がないのだ。 じゃから、「他人に迷惑をかけるな!」と言っても、現実的には実に無意味である。 誰もが、誰かに迷惑をかけたり、かけられたりしながら、我々は生きているのである。 つまり、お互い様の関係にあるんじゃ。 だから、、 どこまでなら、許し許されるかと言う問題になってくると思う。 家族関係の場合、これが出来るか出来ないで、将来の幸福度が変わってくると私は思っている。 中には、絶対許せないと感じて、人生を送っている人も多いと思う。 しかし、それでは、自分に大きなマイナスになることは目に見えている。 この「許す」という行為が、どれだけ大変な行為なのかも分かるが、、 自分の将来の幸せのためには、避けて通れない道なのである。 どうか、人生の選択の中で許すと言う「勇気」を忘れないでほしい。 う~ん、、 何が言いたいのか分からなくなってきた~(^^;)、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月16日 22時35分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑文] カテゴリの最新記事
|
|