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カテゴリ:命名ランキングの検証!
●赤ちゃんの名前ランキング、1位は男の子「大翔」&女の子「さくら」。
姓と名が調和しない姓名は、波乱万丈の人生を歩む運命を背負うと言うておるのに・・・ 明治安田生命は12月3日、毎年恒例の赤ちゃんの「名前ランキング」を発表した。 2010年に生まれた男の子は4年連続で「大翔」、女の子は6年ぶりに「さくら」がトップに輝いている。 発表されたランキングは次のとおり。 ◎男の子の名前ランキング(カッコ内は昨年順位) 1位 大翔(1位) 2位 悠真(6位) 3位 翔(2位) 4位 颯太(9位) 4位 歩夢(41位) 6位 颯真(9位) 6位 蒼空(12位) 6位 優斗(17位) 9位 大雅(26位) 9位 颯(31位) 男の子のトップは「大翔」で、2003年に初めてベスト10入りをして以来、通算5回目のトップとなった。 全体的な傾向としては、W杯南アフリカ大会で活躍したサッカー日本代表(サムライ・ブルー)の影響もあるのか、ブルー系の「颯」「蒼」などが人気に。 また、トップ10には入らなかったが、100位までのランキングでは、「虎太郎」や「大雅」など、干支の“寅”を連想させる名前や読み方も急上昇している。 ◎女の子の名前ランキング 1位 さくら(6位) 2位 陽菜(1位) 2位 結愛(5位) 2位 莉子(55位) 5位 美桜(4位) 6位 美羽(2位) 7位 葵(16位) 7位 結衣(20位) 9位 美咲(2位) 9位 結菜(6位) 女の子のトップは「さくら」で、過去5回トップを飾った「陽菜」を僅差で抑え、6年ぶり4回目のトップに輝いた。 全体的な傾向としては、昨今の環境意識や自然派志向の高まりが反映されたのか、「桜」「菜」「莉」「葵」「咲」など、植物系の名前がトップ10に7つランクイン。 また、27年ぶりに「子」がつく名前がトップ3に入り、「子」離れと言われて久しい状況に変化が起きている。 名前の読み方では、男の子は「ハルト」が2年連続でトップ。女の子は「メイ」が初のトップに輝いた。 ちなみに女の子の名前の読み方ベスト3は「メイ」「ユイ」「リオ」で、“2音”の名前が人気のようだ。 ◎男の子の名前の読み方ランキング(カッコ内は昨年順位) 1位 ハルト(1位) 2位 ユウト(2位) 3位 ユウマ(9位) 4位 ユウキ(3位) 4位 タイガ(14位) 6位 ソウタ(8位) 7位 ソウマ(17位) 8位 リク(5位) 9位 ハルキ(10位) 10位 コタロウ(ランク外) ◎女の子の名前の読み方ランキング 1位 メイ(2位) 2位 ユイ(5位) 3位 リオ(4位) 4位 ユナ(1位) 5位 サラ(39位) 6位 リコ(16位) 6位 ハルカ(29位) 8位 サキ(15位) 9位 ヒナ(6位) 10位 モモカ(8位) 10位 ホノカ(24位) なお、今年もフリガナなしでは読むのが難しい“個性的な名前”は、相も変わらず健在らしい。 子供にとって、迷惑この上ないのが分らんのか~! 親馬鹿も、ほどほどにせ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月03日 18時27分38秒
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