テーマ:スイスの生活(411)
カテゴリ:日記
スイスの公衆トイレはとても綺麗。
無料のものもかなり綺麗、有料のものは絶対に綺麗。 (それに比べてイタリアのトイレはかなり汚い) 小さな子どもと一緒にトイレに入って、汚いとメゲテしまうが、いまのところスイスのトイレに入って、メゲタことは数回のみ。 で、今回は無料の公衆トイレの話なのだが、 どうやらスイスのトイレが何故に綺麗かと考えると、それは掃除の回数が多いから、使う人のモラルが高いから、そして綺麗なるようになっているから(自動に掃除するようになっているから)になるかと思う。 先日、思わず撮影してしまったこのトイレはチューリッヒ市の中心部の近くにあるバスとトラムのちょっとしたターミナルにある公衆トイレ。 入って驚いたのは、金属部分が多く、変な形をしている。まるでぴかぴかの大きなお釜のよう!なんでお釜みたくなっているのかと思ったら、用を足すところを手洗い場所が一体になっている。便座のとなりにてを洗う場所が付いていた。手洗いしたときの水も同じところに貯まる。つまり、大きなお釜部分に水が貯まるように出来ている。 また、水洗のボタンを押すと、水がかなり上の方から流れ、金属部分を全部洗い流すようになっている。なるほど、男性が立って用を足した場合のことを考え、上のほうもちゃんと水が流れるようになっている。 便座をあげないと手を洗うところから水は流れないので、便座はぬれないようになっていた。手を洗うときにちょっと抵抗感があったけど、スペースの有効利用トイレって感じで面白かった。 左の緑のステッカーが張ってあるところが液体石鹸が出てくるところ、手洗いの用の水が出ることろと乾燥用の温風が出てくるところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月29日 08時15分09秒
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