図書館のすすめ(#^.^#)

2005.11.24

おとといの休日は、“行動の日”でした。
昨日は、“なにもしない日”。
“行動の日”は、スケジュールぎっしりで、とってもアクティブ。
そうでない休日は、ノーメイクでごろごろと過ごします。
そう、とってもメリハリがあるんですね。
どちらも大好きで、きらいなことはほとんどしないで済んでいる…といえると思います。世の中には、いやなことでもどうしてもやらなければ生きていけない現状がよくあるなか、しあわせなほうだと思います。
好きなことしかしない…って以前は悪いことのように思っていました。
けれど、今は、その結果訪れる未来に責任を取れるのなら
短い一生、できるだけ好きなことをして楽しくいきたい！と思っています。
今後、なにが起こるかはわからないし、もしかしたらこんなに自由にできるときは、今しかないのかも知れないのですから。

…と講釈はさておき、おとといは、稽古のあと、図書館に行き、目の病院に行き、それから大慌てでしたくをして昼間稽古であった友人たちと飲みにいきました。いいいちにちでしたー！

図書館で見つけた片岡義男の「文房具を買いに」は、
著者自らがこだわって撮った写真も魅力的で、あっという間に読めました。
わたしも文房具が大好き！
本にも載っていて嬉しかったのですが“Mead 社”の紙質って大好きなんです。本には、デザインそのものについてのみで、紙質については触れられていなかったのですが。
ちょっとやわらかくてざらっとしていて、紙はわりと薄くて。色はいろいろあるけれど、カナリアと呼ばれているすこし黄色を帯びた色が目にも暖かくてなじみやすいなー。
アメリカのマーケットで発見してこれは書きやすいに違いない！と
思い、持ち帰って書いてみたら！！想像どおり！私の想像力って天才級？って思ってしまうくらい最高でした。
それもペンは、ジェルインクボールペンが決まる！と思いました。このふたつが揃うと、自分の手が魔物のように動き出し、美しい字が書けるのです（すごく自己満足な世界）。特に、いまふうの若い文字が書きたくなります。ネットで“Mead 社”を検索してみたら…ああまたあの感触をあじわいたくなってしまいました。
シャープペンで書いても気持ちいいです。

飲み屋さんは、友人のご主人が管理職をする会社の社長さんがやっている、気楽に入れて大人気の中華のお店。棒餃子がとくにおいしいんです。
いつも彼女がいればビップ待遇なんですが、昨日はたまたま社長さんが
いらして。そのうえ、友人が言うには、（私の記憶からはまったく消え去っていたのですが）以前どこかで社長さんとお会いしていたらしいのです。
社長さんは、おうちに帰って写真を調べたらしく、お店に電話をしてくださってナゾが解けました。５、６寝年前、某ホテルのチャリティコンペのパーティーでお話したことが判明。
もとプロ野球選手の○毛さんとか○田純一さんとか芸能関係の方もいらしてて写真もいっぱい撮ったのでした。
そのあと、両者からこの話を聞いた友人は、ちゃんと覚えていたんですね。
わたしも思い出し、ものすごくスッキリしました。
こんどお食事でも、って言われたけれど友人が「アブないから気をつけてね」って言ってました。
なかんじで、肩にジャケットをかけていたら寒そうだからとひざ掛けや大好きな熱いジャスミンティーをサービスされたり、社長からとデザートも。
食前酒もサービスだったし、「もう姫状態よねーあなた！」なんて友人はゆうし、楽しいいちにちでしたー、ほんと。

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Last updated 2005.11.24 12:17:50
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