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カテゴリ:子育て と 成長
ほんの5~6年前、 私は 子供が 嫌いだった。 子供は、がちゃがちゃと、うるさいし、 大人のように、遠慮というものがない。 だから、近くに 子供がいると、じゃまっけ だと思ったし、 かわいいと 思うこともなかった。 --- そんな私が、年齢を経て、30歳代になってからは、 何故か、子供が 好きになっているのだから、不思議なものだ。 今は、子供だけではなく、「小さきもの」は 全てかわいい。 例えば、小鳥や小動物を見ても、かわいくて 仕方がない。 そして、そのように 思えるようになった頃、 我が家にも「小さきもの」が、やってきた。 「小さきもの」は、私の準備が 整うことを、 何年も前から、待っていたのかもしれない。 --- 私が「小さきもの」を 愛する気持ちは、 自分だけで、持つに至ったものではない。 「小さきもの」への愛情の 深さを見せてくれた、 別な 誰かの 存在が、そこに、大きく影響している。 誰かが 変わるとき、その背景には、 別の誰かが 存在していることが多い。 恋愛したとき、失恋したとき、 そして、結婚したとき、子供を持ったとき、 人は、大きく変わることがある。 人は、ひとりでは生きられない。 だからこそ、人は、ひとりでは、変われない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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