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カテゴリ:女性と 仕事
「これ渡しとくし、女の子にコピーしてもらっといて」 部数が多い役員会資料を借りた時などに、 部門長が、ちょくちょく私にかけてくれる言葉だ。 --- 私の配下に女性が多いのは事実だし、急ぐ時には、 コピーなどを、並行作業として頼むことはある。 しかし、普段、コピー・FAX・スキャン・申し込みなど、 いわゆる雑務的なことは、全て自分でやるのがポリシー。 付加価値の高いことに時間を使うべきという意見もあるが、 簡単な雑務の手離れよりも、難しい本質業務の手離れを重視したい。 総合職として、女性メンバーに高い付加価値を求める以上、 彼女ら、その配下の女性に、雑用を押し付けられない。 同様の「女の子」発言は、主に雑用を任せるイメージで、 若い人では40代前半、上は50代~60代までの男性から聞かれる。 今時、お茶汲みのようなサービスは存在しないが、 上のような雑務を、女性に丸投げしている人は少なくない。 --- 親しい人に頼まれると、喜んで雑務を受けてしまう女性もおり、 一律に雑務禁止とすると、不公平が顕在化してしまう。 そこで、範囲が広がらないように手綱を締めつつも、 一部では、雑務を受けることを黙認しているのも事実。 ただし、事務系派遣社員の削減も視野に入った今では、 そんなことも言ってられない状況が、近づいてきている。 ことあるごとに、意識付けを図っているが、間に合うかどうか... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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そうなんですか。。まだまだ意識変革は必要なんですね。
私は雑務を引き受けてくださる立場の人も組織のためには必要だと思っています。昔の一般職というような職制があったほうがいいと思ったりもします。 ただ、それを「使う」という感覚はいただけないですが。。 (Feb 28, 2009 04:02:39 PM)
こんばんは。コメントありがとうございます。 一般職の職制が正社員から消滅し、派遣社員の方をそのような位置付けで考えている人が多いようです。 しかし、派遣社員の方も、そういう働き方を望んでいない方もいるし、総合職となった正社員の中にも付加価値を発揮することよりも雑務で生きていきたいという方もおられます。。。 難しいですよね。。。 (Feb 28, 2009 10:16:54 PM) |