2009年09月の記事一覧 | 最近の関心事・思う事

西新宿高層ビル街私のお気に入りの空間 ※古いブログです。カテゴリー修正のみ

新宿高層ビル街というと「コンクリートジャングル」を思い浮かべる人が多いと思うが、これは大きな間違い。都庁をはじめとして、各高層ビルの周辺は非常に緑があふれている。私は昨年末から長期休暇の度に西新宿を訪れている。行く度にたくさんの写真を撮り、毎回思うところが多くあるにも関わらず、特撮ロケ地以外の写真は今日まで公開出来ずにいた。一番の理由は仕事が忙しくて、落ち付いて文章をまとめる精神的余裕がなかったからだが、気に入って写真におさめた場所が、あとで写真を見てみると、その時に感動した光景が表現できていないというのも大きい。行く度、高層ビルのその高さに圧倒されるが、それを写真に撮ろうとするとうまく表現できない。肉眼で見たままの距離感で写そうとすると建物や空間の規模が収まらない。かといって規模のデカさを表現しようとすると肉眼距離から遠ざかり、建築物・空間が発する「圧倒感」が無くなってしまう。最近のカメラはものすごく性能が良くなったけど、肉眼で目にしたままの圧倒感と空間を両方表現できるカメラは今だに無い。せいぜいこれから公開する「パノラマ写真」が表現の限界だ。しかも合成が難しく、どのパノラマ写真にも一部不自然なブレがあるのは合成がうまくいかなかったからだ。それでも少しでも私が気に入っている場所の良さを感じてもらえればいいと思う。ハッキリ言って西新宿は休息地としては最高の穴場だと思う。例えば地元横浜みなとみらいにあるちょっとオシャレなカフェで一息つこうにも、いい席は常時人であふれかえっていてくつろぐ場所がない。仕方がないから、ついつい駅周辺のつまらないカフェかファーストフードでコーヒーを飲んで終わりになってしまう。これではリラックスできない。西新宿は新宿駅周辺やお台場のような混雑とは無縁で、一人当たりの空間が広い。そしてしゃれた「パティオ」もいくつか存在する。一番のお気に入りは「新宿アイランドタワー」内にあるパティオ。ここにはバーガーキングも入っていて、シャレた店内で中庭を眺めながらとる朝食は最高だ。同じ建物内にある「エクセルシオールカフェ」も休日は人が少なく、店内のいい席でゆっくりモーニングをとることができるのでおススメ。同建物内に同じく存在する「ドトールコーヒーショップ」はまだ利用した事がないけど、立地上こちらもなかなか良さそう。次に気に入っているのは「西新宿三井ビルディング」内にあるパティオ。高層ビルだけど、都庁周辺の高層ビル街からわずかに離れている為若干歩くが、高級＆高層マンションと一体化していて住んでみたくなる。こちらにはマクドナルドやスターバックスコーヒーが入っている。緑が多いのが特徴だ。「新宿三井ビルディング」内にある中庭(歴史が古いのでパティオと言うよりこちらの呼び方の方がしっくりくる)も上記２つのパティオには及ばないが、なかなか検討していると思う。他に「ハイアットリージェンシー東京」とツインになった「新宿第一生命ビルディング」内にも、買ってきた昼食をとれる癒しのスペースがある(写真撮っとけば良かった)。それから「新宿グリーンタワービル」に入っている「スターバックスコーヒー」は、店内は狭いけど、壁がガラス張りで高い位置にある為、街路樹や行き交う人をゆっくり眺めながら軽食が取れる。ここはかなり気に入っていて、一度入ると３０分は居座ってしまう。写真が無いのが残念。上の写真を見たらモード学園の学生＆職員から「ふざけるな！」って袋叩きにされそうだけど、「肉眼で見たままのモード学園」を写そうとパノラマ用に撮影した写真の合成がうまくできなかったんです!!ご勘弁を。見た人が誤解しないように”本物の”モード学園コクーンタワーの写真が載ったサイトも掲載しておきます。こちらをご参考下さい。新宿ワシントンホテルで一泊したらぜひモード学園内にある「ブックファースト新宿店」に足を運んで下さい。モード学園の建物全体が何か精神に良い影響をもたらす空気でも発しているのか、ここの本屋に入ると、前向きで進歩的な気分になる。気になる本も多く、思わず立ち読みしてしまう。私は前回こんな本を買った↓精神に良い影響を与える本屋といえば、都庁の中にある本屋もまずまず。

新宿ワシントンホテル ※古いブログです。カテゴリー修正のみ

２泊目は今回で２度目の「新宿ワシントンホテル」本館。以下の写真中央の白い建物です。５００円のクオカード付きで１泊６０００円！前回も１泊５５００円でビジネスルームにランクアップしてもらえたのに(パソコンが壊れていたらしいけど)、今回も空いているからと、レディースルームにしてくれた。こういった配慮に高級クラスのホテルらしさを感じた。この手の部屋の良さは、何といっても設備の良さ。前回のビジネスルームは、都庁を目の前にした絶好の景色で、部屋はビジネスマン好みのシックな色合い(部屋の写真を撮っていなくて残念)。普通、部屋にあるお茶セットは緑茶かほうじ茶なのに、ビジネスルームはインスタントコーヒーだった。朝刊サービス付き。レディースルームのある階は厳重なセキュリティで男性が入れないようになっている。部屋も女性が寛ぎやすい作りになっている。アメニティも化粧水・乳液・メイクも落とせる洗顔料がついていて、質が良い。シャンプーはマシェリ。今回の部屋は窓が３つも付いていて、部屋の作りも景色が眺めやすくなっている。今回の部屋は都庁側ではなかったけど、ご覧のとおり、「パークハイアット東京」が目の前です。見える景色の質が京王プレッソインとは比較にならない。夜のパークハイアット東京昼のパークハイアットビルの間から、ちらっと明治神宮方面の夜景も・・・新宿中央公園もチラリと見えます。新宿ワシントンホテル新館。窓からの景色は間違いなく今いる本館の方がいいだろう。またまたバトルフィーバー１５話で登場の建物が・・外部の者は屋上に入れないので、思いがけず屋上の光景が見られて良かった。ワシントンホテルは結婚式場もあるような、そこそこのランクのホテル。だからレストランや足つぼマッサージの店、下の写真のような「宿泊者のみが利用できるリラクゼーションルーム」なんかも充実していて、「まさしくホテル！」といった感じ。(しいて言わせてもらえば、足つぼマッサージのある階が「ワシントンホテル」の領域ではないのか、床の柄のセンスが繁華街みたいだと思った。改築費用が貯まったら、インテリアの統一をした方が高級感が上がっていいと思います。あとチェックインに時間がかかり過ぎているように思います。)まずはリラクゼーションルームの中にある自販機でカップココアを飲み、パソコンを閲覧(10分１００円)。それからマッサージチェアでリラックス(15分２００円)。リラクゼーションルームにはコインランドリーもあります。その後、１階の足つぼマッサージの店に行き割引を使って４０分。最後にクオカードを使ってローソンで買い物してから部屋に戻った。やっぱホテルでの滞在は周辺の環境が左右すると思った。ワシントンに来てから妙にハイテンションで前向きな気分になった。鼻歌が止まらない。いい感じに貯蓄計画も思いついたし(鼻歌を歌いながら、１か月８万円の強制貯蓄計画を考えついた。有言実行ね)。ちなみに今年のゴールデンウィークに泊まったビジネスルームからの景色は以下の通り。泊まった感想：相当な英気を養うことができて、宿泊料金から考えるとお得感満載。まさに新宿ワシントンホテル一人勝ちって感じ。年間を通してお得な宿泊プランがあるし。また宿泊しようと思った。ビジネス目的での宿泊には勿体ないと思った。ホテルの設備や景色を思う存分堪能出来ないからだ。それとよく言われる「朝のエレベーターの混雑」もビジネスマンにはどうだろう。ただ、JR新宿駅に地下直結しているので、大雨でも濡れずに行ける。利用した事はないが、１００円バスも充実しているらしい。

京王プレッソイン新宿 ※古いブログです。カテゴリー修正のみ

特撮やドラマのロケ地訪問etc・・・西新宿(高層ビル地区)を訪れた際におすすめしたいホテルの紹介と、実際に泊まったホテルを写真付きで比較してみました。参考までに。シルバーウィークの最後の３日間を２泊３日の行程でまたまた西新宿に行っちゃいました。最近はロケ地訪問よりも休養目的で行っている。駅前のホテルは避けるつもりだった。下水道とゴミ捨て場周辺みたいなにおいが立ち込めていそうでどうも清潔に思えないからだ。そして１泊６０００円位で質の高いホテルを探そうと思った。５０００円～６０００円台はまともなホテルのギリギリラインだと思う。４０００円台になると、カプセルホテルだったり、風呂・トイレ共同或いは和室の相部屋だったりして、まさに今自分が住んでるとこの水準を下回ってしまう。そうなると休息で来たのに、かえってストレスになってしまう。新宿中央公園沿いにあり、去年の大晦日に泊まった「ニューシティホテル」は1979年に出来たので、この界隈ではやや古いけど、きちんとしたホテルの割に安いからか、外国人観光客が本当に多い！私はネットで予約して、シングルで５０００円したかな？ってくらい安い価格で泊まった記憶がある(違っていたらゴメンナサイ)。しかし年間を通してみると価格にムラがあるようで、オフピークの時はやたら安いけど、オンピークは１泊７０００円～８０００円もする。高級ホテルの中では良心的な価格の「京王プラザホテル」はそれでも１４０００円はするので今回はパス！こちらも去年の大晦日に「昭和４６年創業の、特撮番組にも多数登場する憧れのホテルについに宿泊！」って感じで新宿中央公園側の部屋に泊まったけど、部屋まで荷物を運んでくれたりして、自分には若干場違いな気がした。８月のお盆に楽天ポイントを利用して１泊５５００円で２泊した「西新宿ホテル」は部屋は清潔だけど、周辺の小さな公園にはホームレスがたむろしてるは、隣はお墓だわ、窓からの景色が繁華街のビルの屋上排気口だわ、部屋がホテルというよりも、一般家庭の寝室みたいで、泊まった事を後悔した。窓からの景色は重要だと思った。２日間部屋で休んでいて気がめいってしまった。そして探しに探して決めたのが「京王プレッソイン新宿」と「新宿ワシントンホテル」の２つ。１泊目は「京王プレッソイン新宿」。宿泊は今回が初めて。ここに決めた理由は、１：大型連休は高層ビル街も例に洩れず、どこも予約でいっぱい又は料金が高い状態であったにも関わらず、１泊朝食付きで￥5900だった。２：甲州街道沿いにあり、以前見かけて泊まってみたいと思っていた。３：きちんとしていて清潔感のあるシティーホテルだった。４：楽天トラベルから予約する事でポイントがたまる。私は当初１８時チェックイン予定だったが、２日家でゆっくりしたせいか、昼には新宿に来ることが出来た。そこで、京王プレッソイン新宿のサービスを試してみる事にした。大分早くチェックインに来ても入れてもらえるのか？答えは・・・ノー。４時過ぎないと絶対に入れてもらえません。もしかしたら４時ピッタリにチェックイン予定にしてたら違ったのかな？荷物は預かることが出来ますと言うから、このホテル１階のローソンで買った食糧を渡そうとしたら、冷蔵庫に入れる事は出来ないと言われた。しょうがないからホテル内の無料インターネットを閲覧してから少し外を散歩し、４時ピッタリにもう一度チェックインした。するとさっきの女性従業員が対応して、さっきと全く同じ質問をした上に、マニュアル通りのホテル説明をひたすら棒読みでしていた。「マクドナルドの接客普通レベルの店員と同じ位だな。」と思ってエレベーターに乗ろうとしたら、男性従業員がエレベーターを開けて待機してくれていた。翌日の朝食コーナーの女性の対応もいまいちだったし、このホテルは男性従業員の方が有能に感じた。女性従業員はマニュアルを超える出来事に対する対応がうまくできないようだ。少なくとも私が宿泊した日に対応した従業員は。上の写真は室内の様子。広くはないけど、清潔で必要なものは揃っている。個人的にはバスルームのカラフルなシャンプーセットのセンスがいいと思った。で、客室からの景色だけど、ハッキリ言って期待しない方がいいです。隣のビルの屋上の排気口が見えるだけです。よく見るとビルとビルの間から、「バトルフィーバーJ 15話」で登場したビルが見えます。ちなみに左上の写真に写るビルの３階と５階は深夜になっても明かりがついていた。消えていても明らかに中に人がいて、デスクのパソコンを見ている感じだった。夜中になっても家に帰れず仕事をしているなんて、ブラック企業なんだろうか。この手のビルには何となく多そう。でも「文化女子大」のキャンパスも見えて、これはまあまあだった。(勿論昭和５４年バトルフィーバー放映当時は旧校舎でした。)写真が若干歪んでいるのはパノラマ&合成写真だから。今回の旅ではパノラマ写真をたくさん撮りました。このあと、おでかけカテゴリにてアップします。どれも歪んでいたり、ぶれていたりで、どこか不自然だけど、素人の作品なので、そこは了承願いたい。夜１０時を過ぎた頃から、部屋の廊下を歩くスーツ姿のビジネスマンが増えてきた(シルバーウィークもお仕事ご苦労様！ゆっくりしちゃってゴメンナサイ)。このホテルは外国人客は少ないようだ。日本のビジネスマンが多かった。京王プレッソイン新宿は焼きたてパンの朝食無料サービスが自慢だけあって、マジでおいしかった。特に、ちょうど焼きたてでもらったクロワッサンがバターたっぷりでとろける感触だった。アップルシナモンロールもおいしかったので、また食べたくなった。「ここっておかわりOKなのかな？」と思いながら、人目を盗んでコソコソおかわりをしに行った。焼きたてクロワッサンなら３個はペロリといけると思った。ちなみに飲み物はコーヒー、紅茶、オレンジジュースがあります。泊まってみて思ったのは、朝が早いビジネスマンか、ホテルの部屋には執着がなく、朝早くから旅行の行程がギチギチにつまっている観光客向きって感じ。且つ、安くてもきちんとしたホテルを利用したい人向き。2泊目新宿ワシントンホテルに続く・・・