BOOWYと氷室京介にハマった その2 ※古いブログです。カテゴリー修正のみ
前の日記「BOOWYと氷室京介にハマった その1」の続き以下は私の好きなBOOWYの曲と映像です。※クリックしても何も映らない場合は公開が終了していると思われます。まずは「NO.NEW YORK」1;BOØWY-VIDEO/NO,NEW YORKいくつか気にいっている映像があるけど、巡り巡った結果、このライブ映像のBOOWY&氷室京介が一番好きだ。動きがカッコいいし、化粧をして貴族風のロングコートを纏った姿と、髪を下ろして長めのオールバックにした髪型が似合う。昔TVKで特集していたBOOWYのライブ映像には入っていなかったものだ。今回初めて見た。昔録画したNO.NEW YORKの映像は現在最も知られている最盛期の映像だったが、当時はビジュアル系が流行し惹かれていた時期だったので、曲には惹かれても氷室やメンバーにはあまり惹かれなかった。何かの雑誌で「ビジュアル系の元祖」みたいに書かれていた気がするけど、当時観た印象では全くビジュアル系に思わなかった。氷室は基本髪が黒かったし、ほぼノーメークだったので。何よりBOOWYの活躍していた時代が昔すぎてさすがにビジュアル系じゃないだろうと思っていた。当時この映像を見ていたら多少印象が変わっていたかもしれない。こんな違った感じの氷室京介を知ったのは初めてだ。ステージ衣装や髪型・メイクでガラっと印象が変わる姿に強い興味を持った。2;BOØWY LAST-GIGS/NO,NEW YORK 次に気にいっているNO.NEW YORKの映像。恐らく一般的に最も認知されているカッコいい氷室京介の姿だ。これも昔録画した映像には入っていない。こういう立てた髪型が本当に似合うね。1の映像とは別人だ。解散時期の映像を見るとハードスケジュールなのか氷室京介が痩せた(若返った?)ようにも見える。お次は「JUSTY」1:JUSTY BOOWYこの映像の氷室には賛否両論ありそうだが、最近見てBOOWYに大ハマりしたきっかけの映像だ。この映像の何に惹かれるかというと、バラエティー番組のような舞台セットの上で異様な存在感を放っている所だ。と同時に、ここまでこの映像のBOOWYに惹かれたのはそれだけ今は魅力的なバンドが無いということの表れにも感じた。こんなドキドキするライブが出来るバンドなんて今ある?2:BOØWY『JUSTY』日比谷野外音楽堂1986/04/06茶髪ヤンキー風の氷室京介。一般に認知されている氷室の姿とは違った感じで新鮮だ。ブレイクした87年よりもブレイク直前の85年~86年のBOOWYや氷室の姿の方がバラエティーに富んでいる。この青い衣装も似合っているし。この映像では、歌詞をど忘れするラフなヒムロックが見られます。3:BOOWY-JUSTYNO.NEW YORKの所でも一番に紹介したライブ映像。貴族風の氷室京介。多分86年前半あたりの映像?3つ目は「Dreamin」1:[PV] BOOWY - Dreamin' 色んなライブ映像ゴチャマゼなので、色々なファッション・ヘアスタイルの氷室京介とBOOWYが見られる。ヒムロックは86年の秋頃に大幅なイメチェンをしたように思う。髪型とメイクをこれまでのものから変えたことで86年の前半と秋以降じゃ随分風貌が違う。本人の気分で変えただけだろうけど、これがファッション的に大当たりしたのだろう。2:BOØWY LAST GIGS- みんなで歌うDREAMIN'上のNO.NEW YORKでも紹介した映像。スポットライトが当たっている氷室はまさにスターだ。しかしこれがBOOWYとして最後のライブであるという事が感じられて胸が締め付けられそうになる。NO.NEW YORKが最後の曲らしいけど、この映像にBOOWYが消滅する瞬間を感じた。全てを出し尽くした満足感、これでBOOWYとしての活動の全てが終わったという感じが、最後にヘタヘタと座り込む氷室の姿に感じた。同時に氷室のソロ活動の幕が切って落とされた気がする。4つ目は「IMAGE DOWN」1:BOØWY-VIDEO/ IMAGE DOWN 上でも紹介した貴族風衣装をまとった氷室京介。 こう思っているのは私だけかもしれないけど、この映像に男だけのバンドならではのエロいノリを感じた。BOOWYの後にブレイクしたプリンセスプリンセスもメガヒット級の良い曲を連発していたので将来は伝説のバンドになるかもしれないけど、IMAGE DOWNのようなノリは女性バンドでは出せないなと感じる。その点が男だけのバンドの羨ましい所だ。BOOWYが歌番組に出た映像も見た(ONLY YOUの時)。中山美穂の「クローズ・アップ」という歌を歌っていた。BOOWYの前に歌ったアイドル(長山洋子)がうまくなかった(わがままジュリエット)こともあり、ますます氷室の歌唱力の高さが際立っていた。女用に作られた曲なのに中山美穂本人よりもうまかった。イイ男というのは何でもサラッと出来てしまうのだと感じた。そんな氷室は当時中山美穂のファンだったんだ。当時の中山美穂は綺麗な顔立ちでセクシーで大人っぽい感じだったので分かる気がする。ちょっと前までは不良っぽい感じもあり、氷室も何か嗅ぎ取るものがあったんだろうな、なんて(芸能界を引退した島○伸介も中山美穂のファンというのを昔の音楽番組の映像の中で見た気がする。彼もまた元不良じゃなかったけ?ちょっと不良っぽい臭いのする綺麗な女を嗅ぎわけちゃうんだろうな)。これらの映像をずるずる見続けると、段々85年ブレイク前の化粧が濃くてギラギラに髪を立てている(ホスト風?)のBOOWYも見たくなる&カッコ良く感じるから不思議だ。メジャーな曲以外のものもカッコ良く感じる。上記に載せた曲以外にもいい曲がたくさんあるね。BOOWYのメンバー全員紳士的だと思うし。しかし、遠い。遠すぎる!数年前ハマっていた特撮ドラマ「バトルフィーバーJ」のバトルフランスとバトルジャパンを演じていた俳優が実家の母親・父親とそれぞれ同学年だった時もショックだったけど、当時20代のBOOWYのメンバーもやはり親との方が年齢が近い・・・・氷室は34歳の私よりも17歳も年上だけど、60歳の母親とはたった9学年しか違わない!遠い、あまりにも遠い存在過ぎる!BOOWYが現役で活躍していた85年~87年は私はまだ小学2~4年生。世代的にかすりもしない・・テレビで知り得る音楽・歌手しか知らなかった。低学年の頃は松田聖子、マッチ、中森明菜、河合奈緒子、少年隊、シブガキ隊、チェッカーズ、おにゃんこクラブ、菊池桃子とか。アルバイトが出来る年齢からも程遠く、当然休日に電車で東京まで自由に遊びに行くことも出来ない。東京は原宿とか池袋・浅草とか、何回か家族で出かけたことがある程度だ。テレビは夜は父親が野球中継を見ていたしビデオデッキも4年生頃にあったか無かったか位の状態だったので、BOOWYの情報や解散の情報なんて知る術もない・・・・ただでさえあまりテレビに露出していなかった彼ら。最低でも当時中学生くらいにはなっていないと何も情報が入ってこない。中学生でも不良寄りで、比較的校則が緩い学校に通い、親もロックを聞いており、割と自由にさせてくれる家でないとネットが発達していない当時ではやはり情報が入らなかったと思う。個人的にはあと10年早く生まれていたらもう少し状況が違っていたと思う。いくらBOOWYにハマったとはいえせっかくの年末だし、テレビでも付けて大みそからしい番組を見ようと思い、31日はダウンタウンの「笑ってはいけない~」シリーズを見ていた。今回浜ちゃん達は客室乗務員(CA)の格好をしていた。割と面白いから最近は紅白よりもこちらを見ていたんだけど、内容が下品!去年もちょっとアレだと思ったが、今回は更にひどくなっていたように思う。特にCAに扮したお笑い芸人がクイズで競うシーンの罰ゲームがひどかった。芸人が自身の制服のスカートをまくり、対戦に負けた芸人の顔面に卑猥な体勢でパンツ丸出しのお尻を押しつけるというもの。ふんどし姿の芸人のシーンも去年に引き続いて下品だった。下に肌色の下着を履いたり、男の芸人がやることで苦情対策をしているつもりなのか。やっていることがその手のビデオの卑猥なシーンみたいで(私はよく知らないけど)非常に下品だ。CAからも苦情が来そうだ。あ~下品下品下品下品!とひどい嫌悪感を感じて、口直し?をしたくて再びBOOWYの動画を視聴した。何て品があって格好良いのだ。お笑い芸人とは雲泥の差だ。裸芸は昔からあったと思うし、全てを否定するつもりはないけど、最近見かける裸芸は何であんなにみじめたらしく下品な感じなんだろう。話は戻るが、氷室京介はよく考えてみたら昭和49年デビューの「太陽の日曜日」を歌った荒川務と同学年なんだな。あまりに活躍時期も世の中の様子も違いすぎて、BOOWYの方がずっと後の世代に感じるのだが・・何だか信じられないな。ちなみに以下が↓荒川務「太陽の日曜日」でも映像の中にBOOWYとほぼ近い、バブル時代にブレイクした浅野ゆう子もいたのが救いだ。(一番右側に立っている人らしい)彼女も氷室京介と同い年なんだ。意外。 映像の中には城みちるもいます。「BOOWYと氷室京介にハマった その3」に続く・・