ビル・チャンプリン が昔カバーした サザン の名曲UCC缶コーヒーCMと当時感じていた事
ビル・チャンプリンがサザンの名曲をカバーした以下の曲が気に入って通勤時間中頭の中をループしている↓その1その21991年のUCC缶コーヒーCMの右下に表示された歌手名から、その1はビル・チャンプリンがサザンオールスターズの名曲「Ya Ya (あの時代を忘れない)」をカバーしたものであることが分かった。サザンのカバー曲だと分からなかった。その2は勿論「いとしのエリー」。いとしのエリーと言えばもう1つ別の海外アーティストによるカバーCMもあるのでリンクを貼っておきます。表示されない場合は公開が終了していると思われます↓レイ・チャールズがカバーした、いとしのエリーを使ったCM。1988年頃の作品。 以下に当時のUCC缶コーヒーのCM動画のリンクを貼ります。動画が表示されない場合は公開が終了していると思われます↓懐かしいCM 1992 UCC缶コーヒー 雰囲気がたまらなくいい・・1991年秋頃に放送されていたCM↑動画のかなり最初の方の5コ目がUCC缶コーヒーCMの別バージョンです。そう、当時テレビで赤毛のアンの映画を見ていた時に、UCC缶コーヒーとかテスティモのCMが流れていて気に入ったのに、CMの回転が速くてすぐ終わってしまった。よく思うことだが、1991年位までのCMは元気でカッコ良くて憧れる感じがあった。CMに欧米人が多く、都会的・先進的な雰囲気があった(1988年~1991年辺りのものは特に欧米のビジネス街・高層ビルといった都会的な雰囲気が漂っていた)。1992年になると急にバブルが弾けたとメディアが騒ぎ出して世の中の勢いが減速した感じがした。少なくとも私はそう感じた。明るくて軽いトレンディドラマが無くなった。プリンセスプリンセスの奥居香がロングのソバージュヘアから地味なショートヘアになったのもこの頃。1992年頃~出す曲に勢いが感じられなくなった。森高千里もロングヘアを肩くらいの長さに変えてしまい、ド派手な衣装を辞めてしまった。経済に疎かった私から見ると、バブルな世の中は1991年までで、1992年~1993年はバブルと現代の中間(92年はバブル寄り、93年はやや現代寄り)、1994年~は現代と思う。ただ、アニメは1990年~1996年位までがバブルだろう。1994年頃、メディアで盛んに「日本のアニメは世界中で放送されている」と騒がれてアニメブームだった。しかし不景気がどうこうと言っても、2002年位までは少なくとも音楽業界・バラエティ番組は勢いがあり、視聴率も良かった。好きな曲も沢山あった。だからテレビや雑誌がこんなに時代遅れのメディアになるとは思わなかった。視聴率が2桁になれば良い方とは・・そんな私もテレビは会社に行く前に天気予報と時間、列車遅延情報を確認する位。不平ばかり書いてしまったが最後に気に入った曲のCMおまけ↓その1:1993年カシオ時計のCM。西田ひかるが出ています。曲はサンシャインロマンスその2:1991年全日空のCM。原田知世が出ています。曲はプリンセスプリンセスのHIGHWAY STAR