その名は「マグボーイ・コンパクト」!
ブルベでブロックダイナモは使えるか!?・・・そして・・・「乾電池の重さから解放されたい!」をテーマに、先日自分で選定した「丸善電機産業のマグボーイ・コンパクト」を、今夜ロールアウト。(商品ラインナップとしては「マグボーイ」「マグボーイ2」「マグボーイコンパクト」の3種類がLEDダイナモとして”激軽!”の愛称で販売中。その派生として「ランプとダイナモ分離式」のマグボーイも存在する。)以下、主観ですが「マグボーイ・コンパクト」の感想です。◆システム重量 →マグボーイ自体「軽い」。GENTOS”閃”のシステム全体を手にとって比べると、その軽さを実感します。(重量測るのを忘れました。)◆取り付け作業 →1ボルトで締め付け。非常に簡単な作業なので、「あっ!」という間に取り付け完了。その逆もしかり。 かといって、走行中に振動で光軸がブレたり、はたまたライトがオジギするような(脱落するような)構造にはなっていません。安全ワッシャーやギザワッシャー、角首ボルトなど、振動対策はバッチリ。当然ながら、これらに対応できるように、専用ブラケット側も角穴加工を施してあるので。◆ダイナモONしたときの走行抵抗感 →まったくわかりません。ペダルを漕いでも負荷が掛かっている感じがしません。ただし、ペダルを止めたときの失速感は多少ありますが、登坂中、ペダルが重く感じることはありませんでした。◆明るさ →歩きはじめたときからかなり明るいです。路面状況も良く見えました。 スピードが出ればその分、明るさも倍増されてさらに遠くまでよく見えました。 意外だったのが横への光の広がりで、周辺の状況もよく見えたこと。 ちなみに、GENTOS”閃”より明るかったです。◆静音性 →若干「ウィーン」って唸っていますが、昔のような爆音ではなく、許せる範囲。 このへんは個人の好みによるでしょう。ワタシにとっては無視できる音でした。◆総評 →ブルベでの「メインライト」の座に決定です。来月のブルベFlecheへ実践投入します! これでやっと「乾電池から解放」されました(笑)。※あっ!ちなみに夜間走行の写真は本日ありません。カメラの性能律束で写りが悪いので。