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カテゴリ:リフォーム
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かっじーさん2号物件の給湯器交換を行った。 16号のオートタイプで、給・排水2穴タイプの床置き型だ。
現地に到着して、設置場所を確認する。 今回、既存給湯器は既に生産中止となっているので、代替タイプを手配しておいたのだが、既存型に比べて厚み(奥行き)がかなり厚い。 設置箇所のすぐ手前まで、ベランダ床がセリ出しておりこのままでは設置できない。 木製のベランダ床を切断する必要がある・・・。 困った。
かっじーさんに発信、状況を説明しベランダ床を一部カットする事にした。 このベランダ、給湯器を設置後に施工したのではと思う。 というのも、取り外す時に必要なスペースも確保できないほど、ベランダ床がセリ出しているからだ。 鋸で床部分を約15cm程カット。
ガス管、給水管、給湯管、追炊き用給・排水、リモコンコードをはずす。
追炊き用の給・排水の位置は、新旧ほぼ同位置にあったので高さ調整の必要はほとんどなく接続できた。 しかし、給水、給湯、ガスの位置が変更されている。
ガスの配管については、金属の可とう管(フレキ配管)で接続されてあったのだが、位置が全く異なっているのでそのままでは届かないし、劣化も見られるので交換する必要がある。 しかし、急な出動のため強化ガスホースの部材の持ち合わせがない・・・。 が、たまたま先日講習会で使用した、強化ガスホースを合わせて見たところ、な・なんと奇跡的にピッタンコだ! ガス配管はこれを使用して接続工事を行い、ガス開栓後「ガス漏れ検地スプレー」でガス漏れ検査を実施する。 ガス管の接続不良は、大事故につながるのでガス漏れ検査は大重要項目だ。
仕方がないので、500mmフレキ配管と13mm断熱材を買出しにナフコへ。 ついでに、10Wの蛍光管とグロー球も購入。 これは、かっじーさんに交換を依頼されていた。 ホームセンターのナフコ周辺が渋滞でかなり時間をとられてしまった。
やっと給湯側のフレキ配管をゲットし、500mmのモノに交換。 これで何とか、ガス・給水・給湯の接続ができた。
風呂場のリモコンは、壁を隔てて筒状のプラスチックの部品で繋がっていた。 プラスチック部品がネジ状になって取り付けられて、取替えに結構手間取ってしまった。
試運転を行い、台所、洗面、風呂場での出湯と、自動お湯張り機能を確認。
初めての作業にしては、うまくできたのではないかと思う。 やはり、なれていないので作業時間は結構かかってしまった。 部品調達時間を省いても、4時間ほどかかってしまっている。 慣れていれば、2~3時間で施工できるのではないかと思う。
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