さて、気が付くともう4月も終盤。
お陰様で、自宅兼収益マンションの雨漏りもなんとか止まってくれたようだ。
先月、そのマンションも満室になったおかげで、借入額を差し引いた年間キャッシュフローがサラリーマンの平均年収を超えそうだ。
とりあえずラットレースからは脱出!?。
ありがたい。
と言っても、のしかかってくる税金・税金・税金・・・。
不動産取得税と固定資産税の合計を計算すると、約300マソ!
なかなかの金額だ。
市内のテラスが1軒買えるぐらいの金額。
約ワンテラスだ。
今後は、税金対策もきっちりとやらねばならんとです。
今年、法人成りを考えていたが、どうしようか悩んでいる。
もう1年だけ遅らせてもいいような気がしてきた。
現在の収入だと、まだまだ法人化しても節税メリットはない。
ただ、今後は法人にて物件を取得して行きたいので、1期でも早く申告を上げて実績を積んでおきたい気もする。
融資のために法人化を急ぐのがよいのか、それとも節税メリットが薄いので待ちか・・・。
ただ、融資のための法人化といっても、資産管理会社を作ってたった1期の申告だけでたやすく法人で物件が購入できるのか?という気もする。
政策金融公庫や、信金さんであれば個人での過去の実績も考慮してくれるようなので、慌てて法人化しても無意味な気もする。
このあたりは、税理士さんともよく相談してシミュレーションしてみたい。
さて、原発。
ワタクシ、何の知識もなく今まで「原発」はまあ安全だと思っていた。
賛成か反対かと聞かれると、漠然と「まあ、いいんじゃない」と思っていた。
しか~し!!
災害発生の翌日、外部電源を断たれた原発は水素爆発を起した。
ワタクシ、どうして水素が建屋に充満したのかよくわからなかった。
そもそも原子炉は密閉性が高く、何があっても内部の物質が外に漏れることなんてないんだと勝手に思い込んでいた。
しかし、実際は違っていた。
これ↓を見てよ~く分かった。
田原 総一朗×孫 正義 対談 ~東日本大震災について
どうやら燃料棒が冷却水より上部に露出し、ジルコニウム合金が解け出して水素が発生した可能性が高いという。
この水素が、格納容器を経て圧力容器外に出てきているのだから、どこかが損傷しているのはトーシローのワタクシにもわかる。
ようするに、炉心溶融がすでに始まっていたのだが、東電はそれをなかなか認めようとしなかった。
今回のこの福島の原発事故を機にイロイロと分かって行くにつれ・・・
原発の事がすこしづつ分かってきた!。
こいつは、とんでもなく危険極まりないシロモノだ!
そんな昨今、ソフトバンクの孫社長の発言がひじょ~に熱い。
自由報道協会主催 孫 正義 記者会見
原発は、利権がらみの政治家や広告主に骨抜きにされたマスメディアにより推進されてきたのではないのか?。
こんなに汚れた危険なエネルギーは、決して次世代に残してはならない。
ワタクシ、恥ずかしながらプルサーマルについてもよく分かっていなかった。
福島第一原発に設置してある6つの原子炉のうち、第3号機は実はプルサーマル原子炉である。
半減期が2万4千年もある放射性物質の中でも最も毒性の高いプルトニウムは、人類として扱ってはならないのではないか?。
しかし、広島・長崎に原爆が投下されたが、なんとなく今は大丈夫そうだ。
なんだかんだ言ってるが、実際は福島もそんなに問題にはならないのではないか?
実は・・・
広島 → ウラニウム爆弾 ウラン235を約50kg使用
長崎 → プルトニウム爆弾 低密度デルタ相プルトニウム合金 (プルトニウム239とガリウム)6.2kg使用
(wikipediaより)
特に長崎に落とされたものはプルトニウム爆弾であるが、使用されたプルトニウムは約6.2kgにすぎない。
では、福島原発は?
福島第一原発に存在するプルトニウムの量を推定する
推定ではあるが、なんと3.2トン!!
桁違いの規模だ!。
そして、原子爆弾が爆発すると・・・
「広島・長崎の原爆は、地上600 m(広島)、503 m(長崎)の高度で爆発しました。そして巨大な火球となり、
上昇気流によって上空に押し上げられました。爆弾の中にあった核物質の 約10%が核分裂を起こし、残りの
90%は火球と共に成層圏へ上昇したと考えられています。」
↓
広島・長崎にはまだ放射能が残っているのですか?
とあるように、単純にほぼ9割が拡散されてしまうようだ。
原爆の場合は、強烈な爆発により放射性物質のほとんどが拡散したのと、使用されている放射性物質の絶対量が違うという事だ。
やはり、原発がいかに危険でリスクが高いかがよくわかる。
なんとなく今まで、政府、電力会社、マスコミに騙されていたような気がするのは、ワタクシだけだろうか。
さて、今後はワタクシも徹底して「反原発」をかかげ、少しでも情報を発信して行きたいと思う。
ワタクシの物件にも可能なかぎり太陽光発電を設置し、クリーンで災害に強い物件にできないか模索していきたい。
また、「プロパンガス」も災害には強いのではないかと思う。
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