こんばんは。今日は「
お金と信用について」と言うお話です。お金は不思議なもので、人を喜ばせて得たお金は手元に残るようです。そうではなくて宝くじなどで得たお金は不思議とすぐに消えてしまうようです。よく、
詐欺などをして得たお金はすぐに悪因を残して消えていくようです。自分が病気になったり、事故に遭ったりしてなくなるようです。前にこんなお話を聞いたことがあります。「
お金を失うと後で取り返せる。でも信用を失うとそれを回復するにはかなりの時間がかかる」本当にそう思います。約束時間に平気で遅れてくる人いますよね。あれは信用無くすと思います。その人は損していると思います。なぜかと言うとその人にお金を貸そうと思う人はいないと思います。それだけ信用は大切なんですね。
そして、うまく人を騙して儲けてたとしてもそれは長くは続かないと思います。前に阪神大震災のときにラーメンを一杯5千円で販売した人がいたそうです。始めの1ヶ月は長蛇の列ができたそうです。でも何ヶ月かして、そのお店は潰れたそうです。それはそうですよね。その人を信用しようと思う人はいないと思います。お客さんもその店が「
お客さんのためにやっているのか?自分の利益だけを考えているのか?」分かりますよね。だから、一時、人を騙して振り込め詐欺などで儲けたとしてもその人たちが一財産残したと聞いたことがありません。以前に知り合いの方がこう言っていました。「
お金儲けする人は汚いことをしないと儲けられないでしょ?」と言っていました。私はそうは思いません。汚いことをして儲けた人はきっと病気になったり、事故に遭ったり、家族離散していると思います。お金持ちの中にも幸せなお金持ちと不幸せなお金持ちがいます。不幸せなお金持ちはなぜか「いつかお金を失うのではないか」と日々、ストレスを抱えて生きています。人を信用することができないのだと思います。
自分が人を騙して儲けた人は必ず他人も自分を騙すだろうと思っていることでしょう。だから、一番良いのは人が喜んでくれることをしていけばきっとお金はついてくると思います。そういうお金は手元に残るものだと思います。ではまた。^^